心筋症

一生夢を見ていたい。

4/22 18:00 寝盗られ宗介


本当に必死に聞き取って、笑って、泣きそうになった約3時間でした。

自分がつか作品を観劇したのは、今から約1年前、去年の4月、広島で観た『広島に原爆を落とす日』が初観劇でした。

走り去るような長ゼリフ、象徴するかのような言葉の数々、テンポ良く切り替わる場面、起爆剤のような小ボケ。

楽しいだけでは表せられない感情が込み上がり。

一瞬で虜になりました。

それから、いろんなジャニーズ舞台を渡り歩きましたが、やはりつかこうへいさんは自分の中で大きな存在になっていて。

あのワクワクする夢のような時間をもう一度、、、!と思い続け、今回この『寝盗られ宗介』を観劇させていただきました。

もう始まった瞬間から楽しくて楽しくて。

今回、内容が内容なだけに少し身構えていたのですが、そんなことなくて。

一貫して面白いな、と思ったのですが、その中にも、座長と座員の信頼関係や憧れ、宗介とレイ子の関係性とか。

そういう人間臭いといいますか。

宗介は女房を寝盗られた寝盗られたと言うけれどもその原因を作っているのは自分で。

何て醜い愛なんだ、と思ってしまうのですが、2幕最後のレイ子お披露目の時にレイ子と出会った頃の話をする宗介はただただレイ子を愛していて。

根は純粋に愛しているんだな、と。

あぁ愛って良いな、、、と思う瞬間でした。

そして今回、関西ジャニーズJr.の元を離れ、抜擢された藤原丈一郎くん。

彼はこの舞台に合ってるな、と直感で思いました。

違和感なく溶け込んでいましたし、彼のキャラクター自体がこの舞台の雰囲気に合ってるな、と。

本当に楽しくて魅了されました。

全てを書くには自分の語彙力では全てを伝えられません。

取り急ぎ想ったことを記させていただきます。




4/8 18:30 最高はひとつじゃない2016 SAKURA


語彙力がなくてこの感動を表現できないことがもどかしいです。

今回のこの舞台に関してはいろいろ私情が重なり、全くリサーチできず。

ですので、内くんとKREVAさんが出るということ以外、ストーリーもコンセプトもキャストもなにも分からず、会場にも直前に着きましたのであらすじも確認できず、本当にまっさらな状態で観ました。

まず、自分はラップというものにあまり馴染みがありません。

そもそもリズム感が非常に悪く、そして感性も全くないような人間なので、そういうものが必要だと思っているラップとはKAT-TUNの曲くらいで。

あと強いて言うならA・RA・SHIかなぁくらいなものでした。

掛け合いがなんだかもう楽しくて楽しくて。

こんなジャンルあったのか!と思わず前のめりになるほどでした。

舞台のジャンルも何と言って良いのか、、、。

音楽劇という括りになっているようですが、音楽劇の域を越えているような印象を受けました。

歌あり、ラップあり、ダンスあり、殺陣あり、芝居あり、笑いあり、涙あり、ともう本当にめまぐるしくて。

そして演者さん一人一人の表情がすごく良いんですよね。

特に小西真奈美さん。

彼女(という表現で良いのか・・・というところですが)は内くん演じる青年を見守り、時にKREVAさん演じる男をも見守るようなそんな女の役でした。

ずっと見守っているんです。

透き通った声、優しい笑み。

なんだか包まれているような錯覚に陥りました。

あと、目が離せない!ってなったのは元AKB48増田有華さん。

彼女は気づけば青年のそばにいる女の役でした。

AKB系列は身内が好きで自分もそれなりに聞いていましたが、そこまで深くないため彼女についてよく知りませんでした。

ですので、彼女の歌声を聴いてなんて生命力溢れる歌声なんだ、と。

力強く、クリアで、濁りのない歌声で、好きだなぁと思いました。

表情もまた良いんですよね。

私今すっごく楽しい!と言わんばかりの表情で、つられて笑顔になってしまう、そんな女性でした。

今回は初めてのことばかりで全てが目新しく感じました。

そして、明日からも頑張らないとな、まだまだ自分はできるぞ!と思わせてくれるようなそんな舞台でした。



2/16 13:00 Endless SHOCK

こんなにも違うものなのか、と驚愕しました。

自分は関西に住んでいるため、今迄は大阪の梅田芸術劇場公演を3回、福岡の博多座公演1回観劇しただけでした。
2013年の大阪公演が初見です。
全てライバル役は内くんが演じるウチ役でした。
ですので、今回初のヤラということでどう違うのか、ヤラはどういう人間なのか、とわくわくしながら帝国劇場に行ってまいりました。
幕が上がる瞬間はいつ経験しても鳥肌が立ちますね。
全てを観終わり、思ったことはヤラとウチは同じセリフを言っているのに全てが違うもののように思えました。
そりゃ人が違うんだから違うでしょ、って感じでしょうが、では何がどう違うと思ったのか。
また、他のキャストをどう感じたのか。
帝国劇場でのEndless SHOCKを初めて観劇した者が、文章力も理解力も全くもってありませんが、自分なりに思ったことを書き留めようと思います。
ネタバレも含みますし、まとまりのない文章ですが、お付き合いください。







オーナー前田美波里
まず違う!と感じたのはオーナーの話し方。
去年は力強く、みんなの育ての親として堂々とした話し方をされていたように思います。
しかし、今日感じたのは後ろからふわりと包み込んでくれるかのような優しい声。
いつでも貴方を見守り、応援しているわよ、と言っているかのような非常に優しい声でした。
何故なんだろう?とこの時疑問を抱きました。
でもそれはすぐに解明されました。

リカの存在
自分は舞台を観劇する際はできるだけ多くの情報を入れずに足を運びます。
何故なら要らない既視感を発生させないため。
今回は極力レポも観ず、リカ役のキャストも確認せずに行きました。
だからなのかは皆無分かりませんが、リカを初めて観た時にこの子今迄観たリカの中で一番少女だ、と。
今迄のリカ役の方は語弊を恐れずに言うと、大人の色気があって、セクシーと言いますか。
少女な要素はあまり感じられなかったのですが、今回リカ役を演じている小南満佑子さんに太陽のような笑顔で、少しあどけなさの残る、まだまだこれからの女の子という印象を受けました。
もしかしたらカイトとあまり変わらないんじゃないかと思うくらいの笑顔溌剌な少女で。
幕間に気になって調べました。
彼女、1996年生まれだそうで。
吃驚しました。自分よりも年下の女の子がリカを演じているなんて。
そして思いました。
2幕はジャパネスクの事故から1年が経過している。少女は少女のままなのか?と。
結果はNoでした。
リカは成長して女性になっていました。
2幕ってリカが大人になってコウイチとヤラを諭さないといけないんですよね。
1幕で笑顔が素敵だった少女は、2幕では想い人を想う女性でした。
素敵でした。素直にそう思いました。
そして少し前に戻りますが、オーナーの優しい声。
リカが少女だったからだと思うんです。
リカは女性とは言い切れない、女性と少女を揺れ動いている時期ではないか、と思いました。
俗に言う思春期ですよね。
オーナーの包み込むような優しい声は、リカの少女さを引き立たせるためではないか、と。
自分はそう思いました。
あと、個人的にリカに魅了されたのは、1幕のオンブロードウェイでショーをやるのかやらないのかとなっているシーン。
「私、何があってもコウイチに着いて行くから!今迄だってそうしてきたし、それしか分からないから・・・!」
(記憶力が人一倍乏しいため、ニュアンスで申し訳ないです。)
「それしか分からないから・・・!」と言ったリカ。
女性になろうとしている少女の精一杯の想いだな、と。
本当にその方法しか分からない。
今迄のリカの中で誰よりもそう感じた瞬間でした。

タツミとコシオカの存在。
去年からふぉ〜ゆ〜は2人体制となりました。
これをファンはつ〜ゆ〜と呼んでいるようです。
2月は辰巳くんと越岡くん、3月は福田くんと松崎くんがそれぞれコウイチ側につきます。
3月は行けませんので違いをこの目で見ることが出来ないのが残念です。
タツミはなんというか、コウイチを尊敬していて、それが全ての所作に表れていたというか。
コシオカにも言えることですが、俺らの背中を見て学べ!と言わんばかりのダンスで。
大人の余裕もあり、素敵なタツミだったと思います。
SOLITARYのタツミは完全に男。
女性ダンサーをぐっと引き寄せたかと思うとちょっとニヤっとしてはけて行くんですよね。
自分の中でタツミは一歩引いて周りを見ているような印象だったので、タツミいつからそんな色気を醸し出すようになったの!?と思わずやっば、、、と言ってしまいました。笑
コシオカは重要任務がありますよね。
1幕ジャパネスク、最後のシーン。
今回はコシオカが本物の刀を渡す係です。
これは事前に聞いていたのですが、直前で忘れてしまっていて。
忘れることが特技です・・・。
コシオカが刀を持ってきた瞬間、え、コシオカなの?と。
しかし、タツミとコシオカならコシオカの方があの重圧に耐えられるのかな、と。
タツミならきっと周りをよく見ているからコシオカがいるにしても、誰も責めないことに耐えられず、壊れてしまっていたかもしれません。
だからと言ってコシオカは壊れないのかというわけではなく、コシオカにはタツミという心強い存在がいたからコウイチに再会するまでの1年、耐えられたんだと自分はそう思っています。

モロ、タカヨシ、ノザワ、カイトの成長
この4人は新参者です。
モロ。
彼はいつでも全力です。
「俺、今超楽しい!」と全てで表現してくれる子だと自分は思っています。
ダンスも昔からキレがあって、素敵なところは全く変わっていませんでしたが、今回はしなやかさが加わって、前回よりもちょっと大人になったモロを垣間見ることができた気がしました。
タカヨシ。
彼も常にニコニコとしていて。
よくモロと絡んでいたのが、印象的で。
去年の事故の際に「僕はEndless SHOCKが大好きです!」と仰っていましたが、本当に好きなんだな、と直球で伝わってくる所がタカヨシらしいな、と思いました。
ノザワ。
彼は年下4人の中で一番キャリアがあり、経験値も高いです。
去年は、ジャパネスクのためにキープしているのかな?と思う所が多々あったのですが、今回はそんなことを感じさせない、全力投球を見せてくださいました。
長身で足が長いため綺麗なダンスを見せてくださるので、是非見ていただきたいです。
最後にカイト。
カイトはカンパニーの中で一番末っ子です。
その上、ヤラ側にいるという少し難しい役ですよね。
末っ子故にコウイチとヤラの言い合いにきっと耳を塞ぎたくなると思います。
どっちも自分にとって尊敬していて目指している人でしょうからね。
去年は緊張が感じられていましたが、2年目ということで、リラックスしてカイトを演じていたと思います。
2幕のヤラに傘を渡すも断られるシーンはコウイチを想うヤラへの切ない想いを感じることができました。

ライバル役ヤラとウチの相違点
今回、Endless SHOCKを観劇する上で一番気になっていたのは、ヤラとウチが違うだけでどう違うのか、ということです。
まず、コウイチの見据え方が違いました。
ウチは常にコウイチの背中を見ていて追いかけている。
始めからコウイチには絶対に勝てないと思っている。
対抗心というより少し憧れや羨ましさを感じると言いますか。
ウチが見ている景色には必ずコウイチの後ろ姿がある気がします。
それに対し、ヤラはコウイチの隣に立とうとする。
俺はコウイチに負けていないと言わんばかりの勢いを感じました。
ヤラが見ている景色はコウイチとほぼ同じ景色。
しかし、強がっているようにも感じたのでコウイチよりは視野が狭いのかもしれないな、とも思いました。
内くんはダンスが苦手と言っています。
しかし、彼は長身で手足が長いため、一つ一つの動きに大胆さを感じることができます。
一方屋良くんは嵐や関ジャニ∞の振り付けを担当する程のダンスに置いては実力者。
大胆さというよりは、一つ一つの動きに表情があり、物語性を感じました。
あと、1幕ジャパネスク前のコウイチとの言い争い。
「Show must go on.かよ・・・」と言い、刀を投げ去って行くシーン。
ウチはそんな言葉が通用しない時もあるんだよと言ってるかのような怒気を含んだ言い方をするため、少し声が震えます。
しかし、ヤラはその言葉言えなくしてやるよと言ってるかのような少し挑発的と言いますか。
しっかりと言い捨てて行くんですよね。
前持って刀を本物にしたかのような言い方だな、と自分は思いました。
そして、自分が一番好きな2幕のHigher後、コウイチに想いを吐露するシーン。
ウチは「コウイチの凄さは俺が一番分かってる!」と口にした時から、コウイチにはどう頑張っても勝てない、追いつけないと少し悲壮感さえも感じます。
追いかけても追いつけないし追い越せない。と言ってるかのような雰囲気です。
しかし、ヤラはコウイチはすごい!でも!俺は負けたくないんだ!とここでもまだ強がっているように思いました。
そしてコウイチがもう亡き者だということに気づき、やっと想いを口にする。
「コウイチの舞台で立たせてくれ。」と。
ヤラが素直になった瞬間かな、と思いました。

今回、帝国劇場でEndless SHOCKを観劇して思ったことです。
パンフレットもまだ読み切れていませんし、追えない部分もたくさんありますので、
完全に個人的な想いと解釈になります。
まだまだ書ききれないこと、言葉にできないこと、たくさんあります。
これからパンフレットをじっくり読んでさらに理解を深めていけたらな、と思っております。
大変長くなりましたが、以上で今回のレポとさせていただきます。
お付き合いくださった方、ありがとうございました。

1/15 13:00 Johnny's World

ネタバレあるかもしれません。
今年も観劇させていただきました、
ジャニーズワールド。
ジャニーさんが一貫して伝えたいこと
はきっと平和なんだろうな、と。
プロデューサーがしきりに口にする悲劇と
健人が反抗するように発する愛。
ただただみんなが幸せになれる世界を
望んでいるんだな、と。
悲劇ばかり起こっているように見えるけれども
間には幸せもあるんだよ、と。
何故幸せを見つけないのか、と。
悲劇がないと幸せは掴めないんだよ、と
言っているかのような掛け合い。
どこか今のジャニーズ事務所
通ずるものを感じました。
そしてやたらと歌われるHiHiJet。
最後のHiHiJetは大人組が歌っていたからか
深みがあり、そして一筋の光を感じました。
僕たちの未来は明るいんだよ。と
言っているかのような素敵な表情、
歌、ダンスでした。

以下、自分が目当てが観察した人、
目が離せなくなった人について。

阿部亮平。
今回の一番の目的は彼でした。
基本的ににこやかでずっと楽しそうでした。
瞬間瞬間を切り取っても今すごく楽しい!
っていう表情をしていて。
しかし、かっこいいシーンは
ちゃんと作っていて、殺陣のシーンで
一番手に突っ込んでいく姿はTHE男でした。

入所当時から気になっている彼。
まず髪型が変わっていたことに
びっくりだったのですが、
その髪型がすごく似合っていて。
そして、少年たちでメインを経験したことで
自信がついたのか、Real Faceの彼は
ただただ男で。
すごくギラギラしていて素敵でした。

『ありがとう今』の歌声を聞いて
驚愕しました。
安定した音程に深みのある歌声、
伸びの良いビブラート。
とにかく9月の少年たちとは比べものに
ならないくらい成長していました。

今村隼人。
自分が密かに推しているJr.。
目が悪くなかなか見つけられず。
Forever Lでやっと見つけたのですが、
やはり彼は笑顔が素敵で去年より
ダンスのスキルが上がっていました。

長妻怜央。
New Dayの長妻くんが素敵でした。
キレがあってかつしなやかなダンス。
手足が長いからかものすごく目に入って。
綺麗なダンスで今後も期待です。

谷村龍一。
彼が目に入らない人はいないと思います。
前でも後ろでも関係ない。
常に全力で自分を表現していて。
どこにいてもあ、谷村だ、と。
オーラからも俺ここにいる!と
熱いエネルギーを感じました。

猪狩蒼弥。
彼はすごかった。とにかくすごい。
表現力がHiHiJetの中で一番豊か。
しかし、表情がほとんど変わらなかったのが
残念でした。
彼はまだまだこれから伸びると思います。

まさか内くんがあのプロデューサー役を
するとは思ってもいませんでした。
Endless SHOCKに長年出演している彼が
後輩達に「何があっても自分達で責任を取れ。
Show must go on.だ。」と言っていて
鳥肌が立ちました。
そして彼のダンスも歌声もまだまだ
成長していて観るたびに圧倒させられます。
また歌声に深みが増していた気がしましたし、
ダンスもしなやかさが増していた気がします。

他にも素敵な子はたくさんいましたが、
自分が目に止まった子は主に8人です。
年々進化しているジャニーズワールド。
この舞台には明るい未来以外
考えられない気がしました。
以上で薄い内容ではありますが、
感想とさせていただきます。

2015年現場総決算

完全なる自己満です。
お付き合いくださる方以下スクロールを。













f:id:showmgon:20151209001816j:image
(ちなみにこの画像自転車に
乗りながら撮ったお気に入りの一枚)

1月ー。
6日一発めぇぇぇぇぇぇぇ!
2015年はジャニーズWESTさんの
1stコンサート一発めぇぇぇぇぇぇぇから
始まりました。
両部とも見事に立ち見でしたが、
城ホール近いですから。
ばっちり見えまして。
ただひたすらにしげおかくんを
目で追っていた記憶以外ありません。
あ、笑ったかっこいい。
あ、かっこいい。
あ、ファンサしたかわいい。
ずーっとそんな感じでした。笑

8、9日関ジャニズム
関ジャニ∞さんのツアー
関ジャニズム大阪公演。
アダムとイヴの衣装をガン見し、
アイスクリームでかわいい!となった
2日間でした。
フローズンマルガリータ
master pieceはかっこよくて
息を飲みましたね。
あと青春ノスタルジー。
横山さんのトランペットが。
一生懸命で可愛くてかっこよかったです。

21日なにわ侍 団五郎一座
店長に駄々をこねてお休みをいただいた
3連休1日目は団五郎一座。
FC枠が外れたと思い、一般電話したら
奇跡的に取れて、しかもFC枠も
当たっていたという確認不足をしてしまい。笑
見事に昼と夜取れたので感動でした。

22日Johnnys World2015
3連休2日目はジャニワに。
ジャニーズの集大成を見せつけられた
最高の舞台でした。
ただただ震えていました。
作品に尽力を注ぐJrが
すごくかっこよくて。
本当にジャニーズの全てと
いう感じでした。

23日ガムシャラJ's party VOL.7
3連休最終日はガムパに。
六本木というお洒落な街に佇む
ライブハウス。
この頃はまだSIXSTONESという
名前が付いていなくて。
まだまだこの子達成長するんだろうな
と将来が楽しみで。
キャリアを積んできている
6人だからこその
素敵なライブでした。


3月ー。

10日BLOOD Brothers
妹を初めて舞台に連れて
行った日でもありますブラブラ。
主演の2人の演技力がもう。
7歳の少年がそこにいました。
最後は悲しくも美しい結末で。
同じ親の元で育っていたら彼らは
もっと幸せに暮らせていたのかな、と
他にも思うことはいろいろありましたが
考えさせられた作品でした。

25日春休みスペシャルShow 2015
ずーっと行ってみたかった春松竹!
14年組が加わってパワーアップした
彼らはすごく輝いておりました。
彼の最後に立ち会うことは
できませんでしたが
彼の勇姿を観ることができて
幸せだな、と思いました。
こうしてまた一人旅立つんだな、と。
彼には頑張ってほしいです。

4月ー。
7日広島に原爆を落とす日
つかワールド炸裂しておりました。
なんと言ったら良いのか、、、笑
基本的に長台詞をダーっと
駆け抜けるように喋っていたので
時々わからなくなって読み込むのに
時間がかかりましたが。
(自分の理解力が乏しいため)
笑えて考えさせられる舞台でした。

5月ー。
8、9、13、14、28日パリピポ
5月はただただしげおかくんを
追いかけ続けた1ヶ月でした。
横アリ行きたい行きたいと
言い続けましたが、結局行けず。
今でも密かに根に持っておりますが。←
やはり360度の構成は素敵ですね。
そして28日の広島公演で
起こった奇跡は自分のことのように
嬉しかったです。
とりあえず身内の名前をまさか
レスポンスするとは
思いませんでした。笑

6月ー。
7日パリピポ
ここで燃え尽きます。笑
しげおかくんかっこいい泣と
しげおかくんになりたい泣と
ひたすら思い続けていました。
みんなすごく輝いていて
素敵でかっこよくて。
このグループを好きになって
良かったと心から思ったツアーでした。

17日本日、家を買います。
西畑くん初外部舞台。
役者さんも西畑くん合わせて5人と
なかなかの少なさで。
(幽霊役の方合わせると7人ですね)
重たい前髪からのぞくあの切ない
目が今でも忘れられず、これを
打っている時に思い出して
少し鳥肌が立ちました。←
こんな家族の一員になれたら
幸せだろうな、とそう思う舞台でした。

7月ー。
観劇後あんなに悲しくて
泣きそうになりながら
電車に乗ったのは初めてというくらい
この時の自分には心にきた作品でした。
自分にはああやっていつまでも
待ってくれる人はいるのだろうか。とか
愛って何なんだろうか。とか
自分って何なんだろうか。とか
本当に色々なことを考えた舞台でした。

8月ー。
2日少年たち
鳥肌が立ちっぱなしでした。
全員が本気でこの舞台にかけてるんだな
と至極思いました。
久しぶりにあんなに必死で一所懸命な
少年を見たと言いますか。
今の自分は必死に生きているかなと
つい考えてしまった舞台でした。

9月ー。
10日もとの黙阿弥
直前まで行くか迷って迷って
行ってしまえ!と勢いで
セブイレに行きチケットを
受け取った舞台。
行って良かったなと思いました。
すごく落ち着いて観ることが
できましたし、今まで
観てきた舞台とは違うジャンルの
舞台でしたし、時代背景も
文明開化の時代ですから
和洋が混ざり合っていて、理解に
時間はかかりましたが、
楽しい舞台でした。

10日Endless SHOCK
毎年楽しみにしているSHOCK。
今年のSHOCKはキャストに
大幅変更があり、去年とはまた違い
すごく楽しめました。
この日は内くんの誕生日で。
今年もお祝いできたことを
嬉しく思います。

17日少年たち
少年たち日生。
行く前から賛否両論でしたが
楽しい舞台でした。
松竹座とは少し違ったストーリーに
なっていて2倍楽しめました。
関西からは3人が看守役として
出演しており、今の関西Jr.には
大きな一歩だなと感じました。

10月ー。
15日Endless SHOCK
梅田芸術劇場以外のSHOCKを
初めて観劇しました。
会場が違うと内容は同じとは言え、
雰囲気がガラッと変わるので
違う作品のように感じました。
オーナー役が今回途中で
変わっていましたので
どうなるのかなと楽しみに
していましたが、みんなの
お父さんのようなオーナーで
温かさに溢れていました。

12月ー。
3日X'mas Show
OPから飛ばしっぱなしで
瞬きするのも勿体無い程の
ライブでした。
やはり関西Jr.にとって
松竹座は原点なんだな、と。
そう感じるライブでした。

10日MORSE
行きたくて行きたくて
まだかまだかと待ち続けたMORSE。
自分の想像を越える舞台で
今でも思うことはたくさんあります。
ホーカンとエリの関係を想うと
心にくるものがありますね。
再演して欲しい舞台の一つです。

道に迷いながら無事到着しました。
方向音痴どうにかしたいですね。
聞いてた話の内容的にどうなのかなぁと
思っていたのですが実際全然で。
純粋な少年と少女の素敵なお話に
なっていました。
気になることが少々ありますので
まだまだ考えたい舞台です。

18日REPAIR〜アナタの人生、修理しませんか?〜
先日書かせていただいた舞台です。
本当に行って良かったな、と。
人生をリセットすることはできるけど
修理ならできる、と。
走りだした6人がとても輝いていました。

と、今年は大阪城ホールから始まり、
シアタードラマシティで終わり。
ライブも勿論ですが、
舞台にたくさん時間を費やし、
自分の肥やしにできた、そんな1年でした。
来年もありがたいことに
大阪城ホールから始まります。
来年はどの会場で終わるのか。
まだまだ行けていない会場は
たくさんありますので楽しみです。

12/18 19:00 REPAIR〜アナタの人生、修理しませんか?〜

ふぉ〜ゆ〜4人が演じた役について
思ったこと。
以下ネタバレあり。
















ナオキ(越岡)
とんでもない闇でした。
目を離せないくらいに。
あんなに純粋でまっすぐで。
きっと人が好きで寂しがりやで
独りなナオキから目が離せなかった。
自分より車を愛していた父親のせいで
母親はナオキと父親の元を離れ。
それでも父親はナオキに見向きもしない。
それに父親は最期病床で車を頼んだ、と
ナオキの心配より車の心配をします。
そしてナオキは父親に言われた通り
車を守ります。
ナオキは父親を憎んでいない。
それどころかこの車が価値のあるもので
なければ父さんも僕も報われない惨めだ!と。
父親はナオキにとって自分の元を
離れなかった親だから。
車より愛されなかったけれども
自分より愛した車を自分に託した父親だから。
きっとその一つの事実だけで
ナオキは孤独だったのに父親を憎まない。
そんなナオキが悲しくて苦しくて
どうしようもなく痛くなりました。

ダイスケ(辰巳)
チャッカマンのような性格で
人との接し方に少し難のある
今時の男の子。
しかし素敵な夢がある。
きっとダイスケはものすごく優しい子で
情の熱い子なんだろうなと思いました。
言葉より先に手が出そうになる
ダイスケにはダイスケなりの
優しさが滲みでていました。
かつて走り屋でリーダーをしていた
グループを関係ないと言いつつ
本当は気にしていて。
その情の熱さが最後のシーンの
結果なんだな、と。

トオル(福田)
4人の中で一番真面目だと思いました。
バカすぎるくらい素直で真っ白で。
裏切られてることも全く知らない。
しかし俺はみんなとは違うんだと
思っているからかナオキやダイスケの
前ではちょっと上からなんですよね。
でも身の丈に合ってない感じが
ちょっと垣間見えたりして。
頭が良いのに少し言葉を知らない。
上司に裏切られてた直後に
ダイスケからお前もだよ、トオルと
言われ素直に受け入れたのは
ダイスケが信頼されていて翳りがないから
なのかな、と思いました。
あまりにも素直すぎて可愛らしかったです。

マコト(松崎)
マコトにはなかなか複雑な想いを
抱いてしまいました。
松川(徳馬さん)のせいで父親はレーサーを
続けられなくなり、
妹のミク(唯月さん)は声が出なくなった
とずっと思っていて。
尋ねた修理工場が父親とミクの
人生をめちゃくちゃにした松川と知り、
そして松川の元でミクが働いていると知り。
こんな複雑なことがあるのか、と
思いましたが、ミクが必死に訴えている
ところを見るときっと間違いなんだな、と。
しかしマコトは気づかなくて。
きっと憎しみ他なかったんだと思います。
ミクがあんなにもマコトの手を振り払い、
首を縦に振らず、声が出ないから
目で訴えてかけていたのに、
そんなことは気にもせず、帰ろうと
言い続ける。
松川のことがただただ憎いんだ、と。
しかし、松川が悪くないと知り、
今迄抱いていた感情のやり場に困った
マコトに何とも言えない気持ちになりました。

ラストはすごく素敵で。
まだ千秋楽を迎えておりませんので、
細かく書くことは控えますので
矛盾が生じるかとは思いますが、
この修理工場で出会い、今迄それぞれの
人生を生きてきた6人が力を合わせて
もう一度人生をやり直そう!と
笑顔になった瞬間は安堵と言いますか
何とも言えない想いが溢れてきてしまい。
幸せだ、と思ったと同時に少し悲しさも
あって泣いてしまったのですが。
人生をリセットすることはできないけれど
修理(リペア)することはできる、と。
夢を見つけた6人が眩しくて寂しくて。
この舞台は愛、友情、思慕、信頼。
現代では嫌煙されがちな想いを
持ちたいと思わせてくれる、
そんな舞台でした。

乱雑ではありますが、以上で感想とします。

12/11 19:00 ドッグファイト

好きなシーンと思ったことを。
ネタバレ含みます。












1幕。
エディにパーティーに行かない?と誘われ
服を選ぶローズ。
ただただ恋する少女でした。
ドッグファイトだということを知らない彼女は
初めてのパーティーで浮かれます。
どの服にしよう、髪型もちゃんとしないと、と
慌てふためきます。
この時エディとローズは初対面です。
初対面の相手にここまで悩む。
ローズはきっとエディに一目惚れしたのだと
思いました。
弾む歌声に悩む顔。
しかしローズは恋だということに
きっと気づいていません。
浮かれながらエディとパーティーに
向かったローズ。
最後まで気づかずある女性に賭けの駒に
されていたと言われ、そこで知るんですね。
本当の意味を。
初めて男の人に誘われて浮かれていたローズは
酷くショックを受けてエディに暴言を吐いて
帰ってしまいます。
自分の部屋には数時間前に自分が
浮かれていた残骸が。
服をベッドの上に積み上げ落とすんです。
ここのローズがもう切なくて。
高揚していた、本人は気づいていませんが、
恋心が(恋心は自分の勝手な解釈ですが)
意図も簡単に崩れてしまった
瞬間と言いますか。
今迄自分に自信がなかったローズには
酷すぎる現実だな、と思いました。

2幕
エディがローズをディナーに誘い、
共に一夜を過ごすまで。
とりあえずラブシーンであんなに
笑ったのは初めてでした。笑
エディはローズに好きだと言うのですが、
出征前夜に言うんですね。
何故もっと早く言ってくれなかったの?と
ローズに聞かれ言う必要ないと思ったと
言っていますが、きっとエディはローズとの
別れが寂しかったんだと思うんです。
じゃないと好きだと言わないと思うし、
自分がエディだったらその後ローズの家で
一夜を過ごそうだなんて思いません。
もしかしたら好きだなんてことも
言わないかもしれません。
でも、エディは言った。
ローズが好きで最期(になるであろう)夜を
純粋に一緒に居たかったんじゃないかなって
思います。
その後に爆笑のラブシーンが
待ってるんですが。笑

ベトナム戦争から帰国しエディが
ローズに会いに行くラストのシーン。
戦地に行ったエディ達ですがエディ以外は
戦死してしまい、エディだけ
サンフランシスコに帰ってきてしまうんです。
この時代の海兵隊を詳しくは知らないので
舞台を通してになりますが、
国の為に死ぬことは栄誉だったと思うんです。
しかし、エディは帰ってきた。
これほどの屈辱はないでしょう。
そんな想いでローズの元に行ってしまいます。
ローズは嬉しかったでしょうね。
生きてるかも分からなかった大好きなエディが
無事帰ってきたんですから。
しかしローズはエディに「残念ね。」と
言います。
そして「おかえりなさい。」と。
本編はこのおかえりなさいで終わりです。
何故残念ね、と先に言ったのか。
屈辱を味わったエディに言う必要は
あったのか。
この一言にいろんな意味が込められていると
思います。
仲間が死んでしまって残念ね。
あなただけ生き残って残念ね。
海兵隊としての任務を遂行できなくて残念ね。
あなたも死ねなくて残念ね。
自分が思ったのはこの4つです。
語弊があることは承知していますが、
純粋にそう思ったので書き留めておきます。
果たしてあの一言にどんな意味が
込められているのか。
最後のおかえりなさいがすごく優しいんです。
孤独なエディには沁みた一言だと思います。
一筋の光のような声でした。

主観甚だしいですがこれにてドッグファイト
感想とさせていただきます。