心筋症

一生夢を見ていたい。

2/20 18:00 滝沢歌舞伎ZERO

日付は最後に観た日付で書いておきます。

 

 

今月はひたすら南座のために生活1ヶ月でした。行った日に感情のまま書いたメモを頼りに演目毎に振り返っておこうと思います。最後も総評も少しだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひらりと桜

OP始まってあの三味線の音がかかった瞬間これもうあかんやつってなんとなくなるじゃないですか。(知らんわ)んでポーズしたすのーまん出てきてよぉいやさぁー!でひらりと桜の流れでしたが、あの桜すごすぎません?でもあの桜の中から飛び出してくるすのーまんが舞っているような狂い咲いた桜のような演出なのかな、と。あの演出めちゃくちゃかっこいいですよね。めっちゃ鳥肌立ったもん。なんというか儚さが一気に増しますよね。その上歌詞もめちゃくちゃ良い!個人的にひーちゃんのパートとふっかさんのパートが好きです。あと、サビか前奏の振りの時かな?さくちゃんの表現力が爆発的に良い!さくちゃんってメンバーカラーなのもあると思うんですけど、ピンクがすごく似合うので世界観がすごい出来上がってるんですよ。あの瞬間だけは佐久間大介の世界って感じです。あとサビのところで右左列で正門くん、影山くん、誠治くんが登場するんですけど。その時の影山くんがものすごいかっこいいわけですよ!脚組んで座って歌ってるんですけど、去年の歌舞伎の五条大橋の時のしょーちゃんみたいな感じのスタイルなんですよ。めちゃくちゃかわいい!眉毛が凛々しい人大好きなのであの部分は影山くんを意識しちゃってました。笑あとまた歌詞の話なんですけど、歌詞の主語がちょっと気になっていて。初めて聴いた時はすのーまんが思っていることとして聴いていたんですけど、聴くごとにこれはすのーまんがというより滝沢さんがすのーまんに対して言っていることのようにも受け取れるのかな、と。でもすのーまんが滝沢さんに対して思っていることのようにも思えてすごく不思議な気持ちになってしまいました。でも個人的には滝沢さんからすのーまんっていうベクトルなのかなぁって思っています。

 

 

組曲

ひーちゃんの凛々しい挨拶のあとは組曲。本当に音楽のこと何も知らないので調べてみたんです。組曲ってなんなのかな、と。いくつかの楽曲を連続して演奏するように組み合わせたもの、とでまして。確かによく聴くと、いろんなジャンルの曲が組み合わさっているような感じで、振りもそんな感じなのかな、と。それに何かしらのストーリーを入れているといったところなのかな、と。女性ダンサーさんを表すものがかなり気になっていて。きっと何か綺麗で美しいものなのかな、とは思うんですけど。ひーちゃん以外は辺りを探して行ってしまうのにひーちゃんは立ち止まって少し見つめるというのも気になって。そのあとは全員で何かを追いかけているような表情をしていたりときっとあの女性ダンサーさんを表すものを探しているじゃないかな、と思っているんですが、その表すものが何なのかが分からなくて。最後にさくちゃんが掴もうとしたものはきっと大事なものなんだろうなというのは左列にいる女性ダンサーさんの表情的に思うんですけど。ここの意図が本当に知りたい!てかみんなが思ったこと持ち寄って討論会したい!笑あと、組曲に関してメディアとかでこんなこと言ってたよ〜っていう内容知ってる方いたら教えてください、、、。個人的な新橋までの宿題にします。←

 

 

殺陣(モノクロ)

影山くんのプロローグから始まる殺陣。一度あの登場の近くだったんですけど、肌が綺麗すぎて本当に基礎化粧品何使ってるのか教えてほしい。目かっぴらいて「モノクローム!」って言う影山くんね。いやかっこよすぎでしょ。そのあと始まるライトセーバーに正直初見は戸惑いました。あ、やっぱり電飾は避けられないのね、、、という気持ち←でも、あの女ダンさんの去年浮世で着てたあのお衣装大好きなので今年も観られて嬉しいな、と。白装束は一刀、黒装束は二刀でもってるんですけど、さくちゃんが普通に上手いのね。一人おた芸かな?みたいな。そして、今年の殺陣が一番型に入った殺陣だった気がします。フライングもほとんど無く、地上戦が多かったのもあるとは思いますが、みんなちゃんと腰が入ってたし、すのーまん一人一人に見せ場があって、しかも戸板倒しまで!戸板倒しまさかあべくんやるなんて思ってなかったので本当に嬉しくて!ただあれすごいハラハラしますね。落ちないよね?落ちないよね?みたいな笑左の板が結構真っ直ぐじゃない時があったのでめちゃくちゃ一人でハラハラしてました。真ん中で戸板に立つふっかも綺麗な所作のだてさんもすごくカッコよかったです。殺陣ってただでさえハードなのに動きも多いので体力かなり使ってると思うんですけど、あべくんがメインのステージに乗る時に右手に刀を持ってるので左手でパルクールみたいなことをしていてそんな体力どこにあんの!?って思ってしまいました。本当にびっくりした。あと、個人的に思ったのが、殺陣といえば諸鍛治さんなんですよ。これSHOCKを幾度と無く観られている方は分かると思うんですけど本当諸鍛治の殺陣の振りってかっこいいんですよ。確か去年の殺陣諸鍛治さんが付けてくださってたと思うんですけど、今年も諸鍛治さんだろうなって思ってたらまさかの違って!本当にごめんなさい!諸鍛治さん!という気持ちでした。各方面の方々すみません。でも!でもでも!すのーまんと殺陣の親和性めちゃくちゃ有るなと思ったのでもっと和物に挑戦してほしいなと思いました。

 

 

変面

変面はひーちゃん、めめ、康二が務めています。はじめバレリーナさんが登場して少し踊るんですけど、表情がすごく素敵なんですよ。可憐さの中に強さも感じて。ああいう柔らかさを出すのは結構難しいんじゃないかな、と。変面は高身長3人なので結構迫力があって。ただ曲がなんかポ◯モンの洞窟入った時にみたいな曲なんですよね。だからちょっと曰く付きみたいな雰囲気が漂ってます。手つきとか仕草もちょっと怪しげな感じだったりと世界観があって良いなと思いました。

 

 

My Friend

シンプルにスーパーだてなべタイム。渡辺が歌でだてさんがバックでエアリアル。だてさんのエアリアルの技術が少年たちから確実に上がってるんですよね。めちゃくちゃ綺麗。最後の歌詞を渡辺がだてさん観ながら歌うのがもういとをかしですよ。これは該当担勝訴の演目じゃないかな、と思います。なお、自分はこの時だてさん体力お化けなの?って思ってます。(やめなさい)

 

 

腹筋太鼓

今年の腹筋太鼓導入は上手横原くん、下手影山くんの2人で。3階席の右左列にあるステージで太鼓を叩くんですが、毎回落ちないかヒヤヒヤしてました←まぁ落ちないんですけど。2人なので息を合わせるのもかなり大変だと思うのですが、きちんと合わせていて流石でしたね。そしてなんと言っても今年はさくちゃん、めめ、康二がメガ太鼓というものに挑戦していて、去年は健くんと滝沢さんが縦回転しながら叩いていたものを3人が横回転で回りながら太鼓を叩くというもので。しかも回すのが手動!3人がかりくらいで回しているので最後の方とかまぁまぁな速さで。そんな中太鼓を叩くってちょっともうよく分からない状況ですよね。三半規管やられそう。3人が回されている間他のメンバーは盆で回りながら太鼓を叩いているんですが、ひーちゃんが一人やっぱりトレーニングしているみたいに見えてしまって。笑隣があべくんなんですけど、あべくんは結構キツそうに叩いているので、二人を交互に見ては同じ演目なのかな、、、?とちょっと疑ってしまう時があります。←

 

 

Make It Hot

今回の新曲はキスマイっぽい嵐っぽいめちゃくちゃギラギラしたカッコいい曲です。歌舞伎で初めてもらったBWBはちょっと大人でお衣装もシックで上品な感じでしたが、今回はネオンカラーでイケイケ感のある感じになっていました。振りもちょっと煽るような感じの振りだし、歌詞も盛り上がろうぜ!騒ごうぜ!みたいな感じの歌詞ですし。結構乱れ踊る感じなのでちょいちょい前髪をかきあげる姿が見られるっていう。見かける度にエアーで頭抱えたよね(至って冷静を務めた自分本当偉いわ←)最後の方にみんなで真ん中に集まってラスト入るんですけど、その時にあべくん手をパタパタさせてHot感を出してくるのも堪らない瞬間です。あの顔は本当にズルい。絶対俺今超イケてる!って思ってる顔やん、、、!みたいな。大好物です。ありがとうございます。(ただのイタイ奴)

 

 

お化粧(浜松屋)

新曲が終われば息をつく暇もなくお化粧のシーンです。去年は先輩達がお化粧をしてた横で曲を披露していたのに、自分達がする側になってやっぱり滝沢さんがいなくなったんだな、とちょっと実感したり。やっぱりまだ不思議な気持ちです。今年はすのーまんがお化粧中関西ジュニアの子達が浜松屋という演目をしていて、どうしてもお化粧に目がいってしまって、きちんと見れなかったのが心残りですが、回を重ねるごとに澤田くんのオチに大笑いしたりと楽しそうにしていたので、良かったな、と。笑お化粧はさくちゃんが早くてあべくんマイペースすぎひんか?と思ったんですけど、20日はかなり早くなっていて、腕の白粉を優雅に塗ってらっしゃいました。笑紅を引いてティッシュでちょっとオフする姿がもう女子で、、、!少しあかんものを見た気分になりました。

 

 

五右衛門ZERO

歌舞伎一発目は大盗人で有名な五右衛門から。五右衛門をひーちゃんが務めてらっしゃいました。初めて演目を見た時に五右衛門は絶対にひーちゃんに!と思っていたのでシンプルに嬉しかったです。貫禄があって良いですよね。五右衛門はすのーまんならひーちゃん以外できる人いないと思います。で、ふっかさんが五右衛門を射止めようとする役。ふっかさんの役名を調べていた時に気づいたんですけど、ふっかさんって悪役なんですかね?個人的に五右衛門が悪だと思っていたのでふっかさんは善だと思っていて。歌舞伎に強くないので何とも言えなくて調べてみたのですが、調べ方が悪いのか出てこなくて。しかし、五右衛門の敵は秀吉って言われているそうで、あとは明智の説もあるようなので、個人的には明智かな、と。その辺詳しい方教えてください。五右衛門を見る度思ったのは、自分もうちょっと勉強しような、ってことですね。あとは刀投げ、行った公演は全て成功だったので良かったな、と。投げる直前自分が投げる訳じゃないのにものすごく緊張していました。あと影山くんの拍子木!みんなの動きを見て鳴らす役目なのでちょっと上目遣いに真剣にひーちゃん達を見つめる影山くんがもう可愛くて可愛くて!頑張れ、、、!って心の中で思ってました。

 

 

桜の舞

あべさくが女形で渡辺が相手役の演目。さくちゃんは少女感があって可愛らしい女の子って感じなんですが、あべくんははっきりした顔なのでどちらかというとお姉さんって感じで綺麗さが勝っているような感じでした。阿部担なので主にあべくんの感想になってしまいますが、とにかく線が細いので腰の部分とかもう細くて細くて。女の子より女の子でときめきが止まらなかったです。ただただ人間を辞めたくなる演目だな、と。手先から女性感が出ていて品やかで今まで見たことのないあべくんでした。そして渡辺は本当に何やっても似合う。ズルいよね。顔が良いってすごいズルいなって思いながら観てました。←

 

 

総踊り

1幕で結構お気に入りなんですよね総踊り。謎の女性ボーカルの曲がかかるんですけど、ちょっと良い曲なんですよね笑耳に残ってしまってよく口ずさむ程です。あべくんは去年同様だてさんの隣なので対比が楽しかったです。あべくんは女形のままなので艶やかな感じで踊ってて、だてさんは男らしく大胆に踊っているので、男女の踊りみたいな錯覚が生まれます。←基本的に下手か上手しか見ていないので20日に初めて知ったのですが間奏?にいわふかが真ん中で舞ってたんですね。初めて知りました。そして忘れてはいけないのが、横原くんのタップと影山くんの拍子木!横原くんがなかなか爽やかな笑顔でタップするんですよね。てか横原くんちゃんと見たの初めてだったのであんなにかっこいいとは知りませんでした。塩顔イケメンですね。影山くんの拍子木と合わせながらという新しいスタイルだな、と思いました。あの意図はあるのかな?少し気になります。

 

 

2部(鼠小僧)

2幕は全編鼠小僧を。話は鼠小僧が鉄砲隊撃たれてしまって鼠さんのお葬式をふっかさん演じるお丸が喪主で執り行われるところから始まります。白装束を身に纏っているところを見るとお丸さんはかなり鼠さんのことが好きだったのかな、って思います。まぁ諸説あるので言い切れないんですが、町人達の会話やお丸さんの台詞から見て間違いは無さそうですよね。もうツンデレなんだから〜お丸さんはっ。その装束にお団子の刺繍みたいなのが入っててちょっとポップなんですよね。なんともお丸さんらしいです。お葬式に参列しているのがジュニアの子とダンサーさん達なんですけど、みんな芸が細かいんですよね〜!今江くんの鼻垂れ小僧は朝田くんのお召し物の裾を掴みながら参列していて何とも小僧感が出ていて個人的にお気に入りでした。ひーちゃんは人形町の新吉親分ということで同心です。今年はガンタロウから正義感のある同心へとなりました。かなり真面目な性格の方で、でもお丸さんの団子屋さんに2年2ヶ月3日分(だったよね?)のツケがあるので、お金にはちょこっとだけだらしないのかはたまた街一番の美人のお丸さんに会いに行く為の口実なのか地味に気になりますね。だてさん演じる徳俵の旦那は南町奉行所の人間なので、階級的に新吉親分より上なのか立てているような印象です。今回徳俵の親分が結構ネタに走ってる部分があるので例年通りの町人から恐れられる同心でありつつ、ユーモアたっぷりな同心にもなっていました。ただ寝不足では死にたくないです、、、笑結局徳俵の親分はリアルを手に入れたのだろうか、、、。それでヤ○ーニュースのトップ記事になっていただきたいですね。そして鼠小僧に欠かせないもう一人がさくちゃん演じる金ちゃん!金さん、と仰ってましたが、ど天然で愛らしいキャラクターなのは例年通りです。今年は渡辺演じる弟の銀さんも登場するという事態で。銀さんは田崎先生?という蘭学を研究している先生の元で勉学に励む聡明な子のようです。とにかく2人が可愛くて笑身長差があまりないのでマスコット感があるし、何よりあの歩き方!ピョコピョコ歩く歩き方がすごく可愛くて愛でたくなります。ちょっとだけ上がり症ちっくなのも銀さんは推せるポイントですね。たまに焦ったり、金さんが理解の苦しむことを言った時に銀さんがいつも持ってる書物のようなものをペラペラと捲るのですが、20日はちょっと激しすぎたようでページを破いてしまって。破っちゃった、、、後で謝ろ?うん、、、のやり取りがすごく可愛かったです。金さんちゃんとお兄ちゃん、、、!ってなりました。あと、金さん銀さんで忘れてはいけないのがピンクシーンですよね笑みんなああいうの好きだよなぁって思いながらつい見てしまいましたが、渡辺のお兄ちゃんの言い方がもう惑わせてきますよね笑あと頭をさわさわするのがもうやばいしか言えない笑あれはズルい笑笑わない人いないです。あと金ちゃんが想いを寄せている島田屋のおみっちゃんが非常に気になります。良好な関係なら良いですね。康二とめめ演じる黒影組という辻斬りに斬られそうになっている時の2人が非常に弱い上に金さんが呑気すぎてもう面白いしかないです。そんな康二とめめは女子供関係無く斬り殺す役なのでかなり黒いオーラを放っていて目が合っただけで殺されそうです。とにかくめめの表情が終始悪い。何人斬ったんその刀でみたいな顔なんですよ。康二も康二で凄みはあるし、結構台詞量があるんですが、少年たちの看守長をこんな感じでしたのかなぁという感じでした。喉だけ潰さないでね。老中尾崎左馬頭の屋敷を襲うのよぉの台詞がすごい好きです。そして最後に取っておいたあべくんですが、今年はまさかのあべぞうという猫で。まぁあべくん犬ではないかな。笑台詞の9割はにゃあしかないというかなり美味しい役でした。あざといが得意なあべくんなのでぴったりですね(褒めてる)お葬式のシーンでお丸さんに呼ばれて登場した後、お丸さんと一緒に手を合わせて鼠さんを弔うんですけどもうその時点で可愛い。捌け際も基くんに連れられて履けたり、今江くんとじゃれ合ったり、徳俵の旦那に蹴り飛ばされた後基くんと椿くんが駆け寄ってきて心配してくれたりと町人にも可愛がられている猫ちゃんのようです。種類がちょっと分かんないんですけどね。(動物はあんまり得意じゃない←)お丸さんと一緒に新吉親分を説得?する屋根のシーンでお丸さんの膝で膝枕みたいなことをするんですけど、お丸さんがなかなか撫でてくれない笑それがもどかしいんですよね笑千穐楽で良いから撫でて欲しい次第です。そしてあべぞう結構強いんですよね。最後の黒影組との対決では徳俵の旦那、新吉親分と並んで戦ってますし。こんな強い猫ちゃんおる!?みたいな笑色んな一面が見れてちょっと戸惑いました。最後に季節外れの雪が降って最後の戦いにいくんですが、もう雪が凄くて。最後の方は殆ど見えてないです笑あんなに雪を降らせてもらえるなんてありがたい限りです。

 

 

WITH LOVE

最後は毎度お馴染みWITH LOVE。今年はすのーまんが順番に歌っていく形でひーちゃんがトップバッターなんですが、降り積もった雪を拾って投げてから歌うんですよ。それが何とも儚い、、、。ひーちゃんいなくなっちゃいそうだなってちょっと心配になってしまいます。その後のあべくんはびっくりするくらい爽やかなお顔をしてらっしゃいます。個人的にはふっかさんから始まるサビがすごく好きです。ちょっと歌い方が滝沢さんに寄っている気がするんですよね。時間をのところとか特に。あとは2番サビ前の康二の立ち方。説明がちょっとできないので申し訳ないんですが、もし該当担さん見てくださっていたらお伝えしたい。歌い始める時に前向くあの瞬間かっこよくないですか?スタイル良いなぁといつも思ってました。

 

 

総評

かなり長くなってしまったのですが、滝沢歌舞伎ZERO南座公演自分的千穐楽を終えて思ったことを少しだけ書いておきます。はじめに思ったのは、ただただ自分が阿部担で良かったな、と思いました。阿部担じゃなければこんなに前は向けなかったと思います。オープニングのひらりと桜、エンディングのWITH LOVE。始めも最後もずっと笑顔なんです。あんな顔見ちゃったらもっと笑顔が見たいって思うし、メソメソしていたらいけないな、と思ってしまうんです。正直、初見の際の感想にある程度書きましたが、やっぱすのーまんってすげぇなって思ったし、もっと先を見たいって思えたし、きっとラウールがいても同じことを自分は思うんだろうな、って思いました。形は変われどすのーまん。6人でいてくれることに越したことはないけど、本人達が本当に決断したことなら自分は応援したい。ただ9人になってデビューできない時は分かってるよね?って感じです。だいぶ上からいきましたが。でも、『使命』だと言っていたのでその言葉を信じてまだまだ彼らを追いかけようと思います。これ歌舞伎の総評じゃないね。すみません。歌舞伎の総評は、今回滝沢さんがいなくなって初めての滝沢歌舞伎ということで、今までとは違った見え方というか、本当にメインなんや、、、という感動がふとした時に込み上げてきて。今までバックとして出演していた滝沢歌舞伎なのにメインになるだけでこんなにも違うのか、と。1番前の景色を見たような気分に勝手になりました。少し滝沢さんのファンの方にはこういう風に見えていたのかな、なんて思ったり。とにかく凄かった。周りがすのーまんすごいねって言ってくれるんです。元関西担なので、関西担の友達はそこそこいる方なので見に行ってくれた子達が言ってくれて。もう本当に嬉しいし幸せだなって。みんなが言ってくれることにそうなん!やろ!?と一個一個リプを送ってしまいました(かなり迷惑だったすみません)

 

 

ということで、ほぼメモより記憶をかき集めて書きましたが今年の滝沢歌舞伎ZERO、控えめに言っても最高だったので色んな人に見てほしい!新橋も楽しみ!すのーまん大好きー!っていうのをここまで長ったらしく書き連ねました。笑読んでくださった方ありがとうございました。