心筋症

一生夢を見ていたい。

9/10 18:00 Endless SHOCK

なんかもう、、、すごいしか言えない、、、

 

SHOCK大阪公演は毎年9/10と決めてその日以外は行かないスタイルを取っていて。

と、まぁそれは置いといて、今回の大阪公演観劇の前日、このようなツイートをさせていただきました。

 

 

文字数が足りなさすぎたので少しだけになるんですが。

これは今年の帝劇公演を観劇して自分は観て欲しいと思ったところです。

そして大阪、福岡公演はライバル役が屋良さんから内さん、コウイチチームが福田さんと松崎さんから辰巳さんと越岡さんに変更しましたので、そこの変更で特にこれやばい!と思ったところも含めて今回の感想を書いていこうと思います。

ネタバレ含みますので、大丈夫な方のみどうぞ。

 

 

カイトの成長

カイトは今回の地方公演で3年目になります。当時高校生だった彼も20歳を目前です。今回はそんなカイトの成長に注目して欲しいと思い、1つに挙げました。カイトとウチの関係って本当に兄弟って感じなんです。それがヤラ以上に感じられる、そんな関係性で。ウチが本当にカイトを可愛がっているのが要所要所で感じられるんです。今回もYes, My Dreamでも頭をワシャワシャーってやってて、カイトはすごくうれしそうにしていたし、基本的にウチにちょこちょこ付いて行ってる感じなんです。でも、Broadwayの街でコウイチと言い合いをしたウチが先に帰ってしまう所はみんなが行ってしまうから行こうとして、コウイチに気づいて立ち止まる。コウイチにカイト、ウチのところに行ってやれ。って言われて、う、、、、うん、、、ってなって行こうとするけどもう一回コウイチを見つめて行ってしまう。ここ。兄のように慕っているウチのことを思うけれど、同じく兄のように慕うコウイチも気になる、、、といった感じなのか。はたまたコウイチを慰めてくれる人はいるのかと思ったのか。あの立ち止まり方がすごく気になる!みなさんはどう思いますか?(聴くな

 

ハマナカの存在/ウチとハマナカの関係性

今年の帝劇公演から追加されたハマナカ。 帝劇の感想にも同じタイトルで書いていたことに今気づきました笑ずっと言ってるわこれ笑ウチとハマナカは元々関西Jr.出身でハマナカは今も関西Jr.として活動をしています。入所もお互い1999年でウチは5月、ハマナカは7月と言ってしまえばほぼ同期です。ウチがデビューするまでは同じ舞台にも出演したりと同じ時を過ごしていたため、今回のこの地方公演でこの2人の関係性ってどうなるんだろうってヤラとハマナカを観た時に思ったんです。ヤラとハマナカはハマナカがヤラより大人でいる気がして。あと少し距離も感じたんですよね。ウチとヤラはそれがなかった、近さを感じました。ハマナカはずっとウチを気にし続けていたし、ウチも何かあるとハマナカを少し一瞥する。目だけで会話するというか。2人にしか分からない何かを感じました。そして一番あ、と思ったのが2幕の真実を知るシーン。詳しくは後術しますが、ウチがブンイチ、、、!って言ったんですよね。ヤラはなぁハマナカァ!だったんです。そこからもウチとハマナカの関係性を感じ取れるんじゃないかな、と思いました。

 

リカの性格

リカの性格ってちょっとおかしいよなぁと思うんですけど、リカの性格なんですよね、、、。笑今迄のリカは去年のリカを除き、女性らしさの強い女優さんがやられていて。ウチやコウイチと歳が近かったんです。だからONE DAYは大人っぽさが出てたし、劇場のオーナーの娘感が出てたんですけど、去年のリカ役だった小南さんと今年のリカ役の松浦さんはゲンタやカイトと歳が近くて。去年は少女感が強いな、と感じたのですが、今年は少女感よりも男の子ばかりの中で育った女の子感が強くて。みなさんも経験あると思うんですけど、男の子のグループにいる紅一点の女の子ってちょっと男勝りというか、可愛らしいよりやんちゃな感じだったと思うんです。まさにそんなリカだと思うんです。Yes, My Dreamでウチがリカを抱きしめたんですけどね。なになに?なにしてんの?笑みたいな感じで。笑普段そんなことしないのに突然どうしたの?みたいな、さらっと流す感じが堪らなくかっこよかったです。そして、リカの成長が一番感じられるシーンが2幕の夜の海。本当に綺麗!このコウイチ最後の舞台のシーンは本当に綺麗で堂々としていて。コウイチの背中を見つめられる喜びと幸せ、儚さみたいなものを感じるというか。コウイチの後ろで踊れるのはあと何回なのかなって思ってるのかなって。夜の海のリカは本当に必見です。

 

コウイチとウチの関係

ずーっと言い続けていたこの注目点なのですが、今回ついに解明しました。ありがとうございます。詳細はパンフレットのウチとオーナーの対談を読んでいただければと思いますが、今回は特にウチはコウイチのことを兄のように思っているし、追い越したくても追い越せないと思っていて。それが1幕のShow must go on.かよ、、、だし、1幕のコウイチの凄さは俺が一番分かってるよ、、、!だと思います。1幕のジャパネスクの刀を抜いた瞬間の勝ち誇った顔。やっとコウイチに勝てると思ったのに。勝てないと分かったウチの表情、なんとも言えないですよね。ヤラとウチの違いに関しても対談で少し触れられてますので、ほんと一回みんな読んで!(宣伝

 

ラニシの殺陣

これは前回の帝劇公演の時に自分が期待していたからという理由で入れました。すみません←ということテラニシについて少し残しておこうと思います。個人的に好きだと思ったのはSOLITARYの移動。綺麗でスムーズだったんです。普通にうわ、綺麗、、、って言ってしまいました。笑やはり帝劇と同様ゲンタとカイトの面倒を見つつ、ハマナカと絡みつつっていう中間ポジションな感じだなって思いました。2幕のコウイチが帰ってきておぉ!テラ元気だったか?って聞かれあぁげ、元気ですぅって挙動不審になっててちょっと可愛いな、と思いました。

 

SOLITARYのタツミ

これはもう完全にセクシーすぎるからみんな観てねっていうあれです。←

 

Higherのウチ

ウチに限らずなんですけどね。自分はこれを観たいがために毎年行ってるようなもんなんですけど。Higherって、事故のあった劇場でウチがずっとそこを守り続けている時に歌っている曲で。なんというかもう必死さが伝わってくる。俺がここに居続けないとコウイチが帰ってきた時の居場所がない、みたいな。そのモチベーションだけで立ってる感がすごく好きで。その後のコウイチが出てきてみんながコウイチー!ってなってる中ウチはそれを見つめるっていうのもなんとも言えないんですよね。俺の役目は終わったんだな、みたいな。めちゃくちゃ切ないんですよ。からのコウイチの凄さは俺が一番分かってるよ!だし。あぁもう一回観たいですね、、、。

 

2幕の真実を知る特にハマナカとリカ

今回の自分的Endless SHOCKの一番の見どころパート1と言っても過言じゃないのかなってくらい観てほしいところだったりします。まず、ハマナカ。ハマナカがコウイチとハイタッチするシーン。ん?ってなって手を見つめるシーン。あそこ、すごく好きです。からのみんながコウイチはもういないと知って取り乱すウチになぁブンイチ、、、!嘘だよなぁ?って迫られるけれども自分は確信してしまっているから何も言えなくて。この微妙な温度差が良いんですよね。リカは前回も言ったのですが、コウイチは病院で息を引き取ったのよ!と言うリカ。今迄のリカは文章では言いにくいのですが、口にしても信じられない、みたいな。そんな感じなんですけど、今年のリカは語尾を強めてはっきり言うので自分に言い聞かせてる感があるんですよね。1幕のBroadwayの街でコウイチとウチが言い合った後、リカは私は、何があってもコウイチに着いていく。だって今迄もそうしてきたし、それしか分かんないから、、、って泣きそうに言っていたのに、着いて行けないからしっかりしないといけないのよと言い聞かせてるかのような言い切り方。ここは状況なだけに気になります。ですが、自分はこの言い切り結構好きです。

 

歌とアンサンブル

今回1500回を迎えるにあたり、歌に力を入れ、アンサンブルを一新したと帝劇公演のパンフレットで言っていた気がします。(ちょっと自信ない)確かに音に深みが増したし、ドラムや太鼓の見せ場がパワーアップしていて、太鼓のシーンは見応えがあったし、歌も、リカ役の松浦さんがそこまで高くないので統一感が出ていて、素敵だなぁと思いました。あと、もう一人、カイト。カイトはRock The Worldでソロパートがあります。3年前に歌は得意ではない、と言っていて少し不安定だったのですが、その頃と比べると段違いで。カイトらしさのある部分なので注目していただきたいです。

 

ゲンタのダンス

ここからは大阪公演で思ったことを。ゲンタって元々可愛らしいのにキレが良くて、エネルギッシュなダンスが特徴だと思うんです。帝劇公演後、屋良さんが振り付けをなさっていた。ミクロワールドという舞台に出演してからの今回地方公演で。予定が合わず、ミクロワールドは観に行けなかったのですが、評判は聞いていたので楽しみにしていて。ゲンタのキレの良さは残しつつ、屋良さんを髣髴されるしなやかさのような妖艶さっていうんですかね?も感じ、表現者に成長していたことに驚きました。可愛らしかった頃のゲンタだけを知っている方には是非今のゲンタを観ていただきたいです。

 

コシオカの気遣い

今回要所要所で目に入ったのが、コシオカの細かい演技。特に、SOLITARY後のスタッフに激怒し、キレるウチを止めるコシオカ。ウチがコウイチに意識がいってる間にスタッフを持ち場に戻らせるという役目をしているのですが、なんだかスマートで。もういいから戻って、って感じで優しくスタッフを返していてさすがコシオカだな、と。2幕のウチが刀をすり替えたことを知った時もまずタツミを心配していたし。他にもありそうなので福岡公演で探したいな、と思います。

 

タツミの演技

今回行ってびっくりしたのが彼です。去年の帝劇公演では、コシオカの役目をタツミがしていて、その時の感想にも書いたんですけど、タツミならあの時きっと立ち直れないと思う。みたいなことを自分は書いていて。今回タツミが刀を渡す役だったのですごく観てしまったのですが。刀を渡し、コウイチにおい、、、タツミ、、、、!と言われてもえ、、、?となって本物の刀だって気づいていないタツミ。刀が床に刺さってからのタツミがもう。すごい必死で。ウチはその刀を振るし、コウイチも交わすし。自分が本物だって気づいていればこんなことにはならなかったのに。階段から誰かー!と叫ぶタツミは観ていて辛かったですし、血返りを浴びてからの絶望感はきっと計り知れないだろうな、と。2幕の真実を知るシーンでも。コウイチが死んだと知って俺のせいだと思ったのか手が震えてましたし。今回でタツミは繊細な人間なんだなと思ったと同時にやはりタツミに刀は渡さないでほしいな、と思いました。観ててほんとに辛い。

 

と、今回はこんな感じです。

気になることまだまだあるのですが、記憶力がなくてですね、少し抜けてしまっているのがもどかしいです。

来月の福岡公演にも行く予定ですので、それまでに気になったことはまた呟いていこうかな、と思います。

 

内くん31歳の誕生日おめでとうございましたー!