心筋症

一生夢を見ていたい。

6/17 14:30 本日、家を買います。

話の内容はざっくり言うと
マイホームを買うと決めた家族が
家を買うまでの間に起こる問題を
解決していって最終的の家を買うって言う話。

お父さん(鈴木一朗)はゲーム会社の子会社に
出向中で20年前に一世風靡した
たまゴロン(たまご◯ち的な)開発した
いわば技術者みたいな人。

お母さん(鈴木清美)は明るくておもしろい。
ただ暴走するとちょっとややこしい
そんな印象でした。

長男(鈴木路未央)は有名進学高校に
入学したのに僅か3ヶ月ほどで退学。
以来引きこもってて、
お笑い芸人を目指してる。

長女(鈴木今鹿)は高校生で
ツンデレ系霊感美少女キャラとして
東三国の地域密着型アイドル的なのを
やってるちょっと霊感がおありな女の子。

あと不動産屋の菅谷さんもいますが、
不動産屋以外の設定はお母さんの大学時代の
軽音サークル仲間以外思い出せないので
省略で←

一人一人の感想としてはお父さんは声が素敵。
綺麗な低音ボイスで落語ファンの方は
この声に魅力されるのかな、といった印象。

お母さんはパワフル!
やはり劇団の方なだけあって声の出し方が
一人違いました。愛嬌があって、長男にかな?
お母さんちょっと黙っててって
突き放された時に壁にひっついてたんですが
その姿がチャーミングでした。

長男はまぁみなさんご存知の
西畑大吾さんだったのですが、
この子こんな顔するんやってくらい
みたことない顔をしてはりました。
基本引きこもってるのであまり笑顔のシーンが
なく暗いシーンが多かったのですが、
前髪が重いのとメガネをかけていたので
あまり目が見えなくて、
でもたまに覗く目から悲しみと苦しみと
そして少し妖艶でもあり、
なかなか表現できてたと思います。
そういう所自分詳しくないのであれですが。
あと個人的に西畑さんの顎のラインが
観れたのが一番ポイントが高いですね笑

長女は今回舞台初挑戦とのことでしたが、
そんな感じはあまりしませんでした。
堂々とした立ち振る舞いで
THE妹感を感じました。
そして笑顔があどけなくて
あの子供感がたまりませんでした。
あと背が少し高くてスラっとされていて
顔が小さかったので綺麗な子やなぁと
完全に主観ですが思いましたね。

不動産屋の菅谷さんは芸人という立ち位置を
上手いこと利用されていて陽気で
親しみやすい感じでした。
テレビで見る兵頭さんまんまといった感じ。
ニコニコしてはってこっちまで
ちょっとニコニコしてしまう、みたいな。
そんな雰囲気を纏ってはる方やなぁと。

あと西畑さんを見て個人的に思ったのは、
現場で可愛がられているんだろうな、と
言うこと。
最後のお父さんと抱き合うシーンでは
お父さんがすごく優しく
包みこんでいましたし、
カーテンコールの挨拶でも
いろいろ紹介してくださって米團治さんの
優しさを感じとることができました。

とまぁこんな感じですかね←
基本的に上演中は話している人を
見ているのでここでこれやってた、とかは
見ていないのでお伝えできませんし、
話の内容を言ってしまったらあれかなとも
思うので少しネタバレはありますが、
完全に主観的な感想のみとしました。