心筋症

一生夢を見ていたい。

11/17 12:00 愛と青春キップ

やっと観てきたので、主観だらけの感想落としておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかこんなに泣ける舞台だと思ってないからびっくりしました。自分でもびっくりした。話は、客船でショーをしている亨(照くん)たちが、ついている女優静さん(剣幸さん)の復帰作に出演することになり、ショーが始まるんだけれども、始まってすぐに船が沈没し、無人島に流されてしまう、っていお話です。これだけ聞くと普通にどこに泣く要素ある?って感じよね。自分でも思う。笑なんか、もううまく言えないんだけど、彼らの場合はダンスだけれども、何かこう、これがすごく好き!って思えるものに対して受ける側が受け止めきれない程の熱量で放つと、こんなにも心揺さぶられるんだって思ったし、こんなにも情熱っを捧げられるものがあるってすごく幸せなんだなって。生きるためにダンスをするって言ってたんですけど、ほんとその通りで。彼らはダンスが好きでダンスをするために生きている。それがもう全身から伝わってくるんですよね。自分はこんなに夢中になれることはあるのかなって考えていたら気づいたら泣いていました。なんか、辛かった。とりあえず途中からこれSnow Manの話なんじゃないのか?みたいな錯覚が生まれてくるんですよね。亨達も女優さんのバックで踊る、バックダンサーで、彼らもジャニーズJr.としてデビューを目指して時には先輩達のバックで踊っている。境遇がちょっとだけ似ているなぁと思って。無意識に重ねちゃうんですよね。あとそれぞれのキャラがなんだかちょっとシンメのキャラクターに似ている気がして。照くん演じる亨くんはリーダーでみんなを引っ張っていく存在、渡辺くん演じる優くんはどこか影があるけれどすごく優しい男の子、阿部くん演じる修一くんはどんな時でも前向きで、場を明るくできる子。なんかちょっとそれぞれのシンメに似てません?そういうところもあってちょっとほろりとしてしまいました。個人的に一番グッときたのが、菜々香さん演じる優子を追いかけて優が優子に言った言葉。死ぬ時は一人だけど生きてる時は誰か(仲間って言ったかな?)といたいなって。っていう言葉。シンプルですけど、すごい深くないですか?改めて言葉にされるとなんだかすごいドキッとしてしまって。すごい刺さりましたね。とにかくめちゃくちゃ良いんですよ。ほんでまた演出の話するんですけど、やっぱり始めはおもしろくないんです。ほんとにごめんなさい。悪気はないんです。なんというか描写が続くので、自分の中でよく言ってるんですけど、シゲアキの小説みたいな舞台って。笑プロローグのような前説が始めにしばらく続いて後半一気に追い上げる、みたいな。そういう感じの演出かな、と思いました。あと、佐久間くんがすの日常で言ってた通り突然踊り出したり、歌い出したりするって言ってたと思うんですけど、ほんとその通りで、歌はどの舞台も結構そうなんですけど、ダンスはその時メインでいる人物の心情をそのダンスで表しているのかな、と。なんとなくそう思っただけなんですけど。もしそうなら亨の心情結構複雑な気がするけど。笑あとね、自分の担当が阿部くんなので基本的に阿部くんばっかり観てしまったんですけど、今までに踊ったことのないダンスを踊っていたり、歌い方を舞台用にしていたり、声はたまに裏返っちゃってたけど、ちゃんと修一くんだったなぁ、と。なんというかちゃんと修一くんが生きていたな、と思いました。あとシンプルに菜々香さん歌上手いわ。久しぶりに聴いたんですけど、うわぁこれこれ!ってなってしまったっていう。

 

 

語彙力皆無ありませんが。

とりあえず、この初外部舞台を経験して、どういう風にSnow Manに還元できるのか、彼らがどう成長できたのか、それが楽しみです。1日早いけど、お疲れ様でした。亨くん達が表舞台で活躍していますように。