心筋症

一生夢を見ていたい。

9/23 14:00 まさに世界の終わり

シンプルにやばい。

ひっさしぶりに意味が分かんねぇ、、、!って思ったのでこのまま書いたらおもろいかなっていうあれです。

感想というかって感じですよね、毎回。

あ、ネタバレあるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそもね、自分のスタンスとして、何回も言わせてもらってると思うんですけど、文字を映像で処理してしまうので、あらすじを読んでしまうと自分で処理した映像と実際の演劇に違いを見つけてしまった時に理解ができなくなるので、毎回読まないんです。強いて言うなら内くんのライブの時に内くんが言った『家族の話』っていうワードだけは入れて行ったんですけど。そこでまず、家族の話やのに世界の終わりってなんなんやろかっていう不思議な感覚に堕ち入りますよね。ここでもう一つ、映画『たかが世界の終わり』を観ていないんです。こういうところよね。分かってます。笑そもそも媒体を観るっていうことをあまりしなくて。(毎日欠かさず観るのはスッキリとNHKのニュース845)勿論内容が分からず行ったのでただただ衝撃でした。全員がなんというか自己中心的かなって。特に兄のアントワーヌはルイに対してすごく劣等感を感じているし。父がいない分、長男の自分がっていう思いからなんでしょうけど、『俺は何も言っちゃいないよ。』って言ったからじゃん?ってなってしまってそのあとの理由もなんかもうわざとらしくて。お願いやからもう喋らんといて!って一瞬思ってしまいました。笑ずっと理屈っぽいこと喋っててちょっとしんどかったですね。でも、アントワーヌの気持ちが一番理解できて。自分は他人と自分を比べてしまう癖があるのでそこでよく劣等感を感じるのでちょっと違うんですけど、でもああやって理不尽なことを言いたくなる気持ちは分かるな、と思いました。逆に理解できなかったのはルイですね。ルイは自分が不幸で愛されてないと思ってるってアントワーヌに言われるんですけど、愛されていないことなんてまずなくて。母は愛しているように見えたし、ルイとの記憶がないシュザンヌだってルイに会えて結局は嬉しい訳だし、アントワーヌの妻のカトリーヌは初めて会ったのでどうかは分からないけれど。結局みんなルイ好きじゃないの?と思って。結局、ルイは家族にあと数ヶ月で死ぬ、ってことは言えずに帰ってしまうんですけど、家族に愛されていてもいなくても言えない気もするし、逆にサラッと言う人もいるだろうし。でも、ルイの最期は一人なんだなって思ったらちょっと切ないですね。ちょっとどころじゃないかな。自分がシュザンヌの立場だったらなんであの時言わんかったん!?って思うし、結局また嫌いになっちゃうかもしれないなって。でも一番辛いのって母ですよね。でも、ルイの母ってだいぶ個性的じゃないですか?ちょっと何を考えているのか読めなかったです。カトリーヌの方が分かったんじゃないかなってくらい。もうとことん不思議。自分は家族と異常なほど仲が良いので家を出ることはあっとしても10年以上会わずに過ごすなんて絶対に無理だし(シンプルにファザコンザコンなので)でも、数ヶ月で死にますって言った時にどんな顔をするのかなって思ったらそこは言えないかもしれないですね。で、最期に後悔しそう。そんなことを思ってしまいました。

 

 

ちゃんと書けてるのか全く分かんないんですけど、思ったことをばーっと書いたらこうなりました。

きっと何一つ理解できてないんだろうなって思うんですけど、家族って何なのかなってすごい思ったというか。

言葉では説明できない何かがあるような気がして1回じゃ足りないですねこの舞台。

とりあえず映画を観ようと思います。出直します。笑