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心筋症

一生夢を見ていたい。

2/23 18:00 Endless SHOCK

感想

3日間東京にいるもんで。

まぁ満喫してますね笑

てことで、今回のSHOCKですが、去年と比べてみようと思います。

以下ネタバレ含みます。

 

 

 

 

 前回と変わったところ

まず当たり前ですが、キャストが変わりました。リカ役はHNK朝ドラごちそうさんに出演されていた松浦雅さん、コウイチチームは去年の3月公演同様ふぉ〜ゆ〜福田くん松崎くん、ヤラチームは昨年に引き続き松倉くんと今年から松田くん、寺西くん、浜中くんがキャスティングされていました。

 

今年のリカに感じたこと

今年のリカは、男の子に囲まれて育った女の子って感じがしました。今迄のリカは、ライバル役と歳が近かったせいか、大人で可憐さを感じ、去年のリカはカイトと歳が近いこともあり幼さを感じたのですが、今年のリカはどちらにも当てはまらなくて。歳はカイトやゲンタ、テラニシに近いせいか、3人と仲良くしている場面が多かったのですが、下の子の面倒を見てるみたいな。世話焼きの女の子って言ったら語弊がある気がするのですが、なんというか、少しませている?うーん良い言葉がでないのですが、そういう感じでした。しかし、コウイチのことはずっと想い続けているので、コウイチが少しでも平常でないと一気に不安になってしまうというか。コウイチがいないなんて考えられないの!くらいの依存さを感じました。一番気になったのは2幕のHigher後のコウイチが死んだとみんなが知るシーン。「病院で息を引き取ったのよ!」ってハッキリ言ったんです。なんか鳥肌立ってしまって。あ、違う。と思って。ハッキリ言うことで自分に言い聞かせてるのかな、と。もうコウイチはいないからいつまでもコウイチに頼ってちゃダメなの、みたいな。ここすごく気になりました。

 

ヤラチームのメンバーについて

ヤラチームは今年はカイト、ゲンタ、ハマナカ、テラニシとカイト以外はSHOCK初参加の3人が加わりました。カイトは3年目ということもあり、持ち前の一生懸命さに緩急がついていて、今迄の松倉さを残しつつ、カイトとしてそこに存在していました。松倉とシンメのゲンタですが、去年滝沢歌舞伎で得たものがあったんだろうな、と思いました。今迄観ていた元太くんとは全く違っていて。色気もあるし、度胸もあるし、持ち前の可愛さもあるし。ひたすら魅了されるばかりでした。テラニシは先月大阪でやっていたクロス・ハートを観劇したのですが、その時にSHOCKではもうちょっとキレのある殺陣が観たいなぁと思っていたので気になっていたのですが、しごかれたんですかね笑1幕最後のジャパネスク。雑さがなく、寺西に感じていた繊細さを持つ殺陣で本当に魅了されました。ハマナカは何で今迄SHOCK呼ばれなかったの?と疑うほどで。今迄の経験が活かされていて、どこまでもすごいな浜中文一、、、って思いました。そして、立ち位置なんですが、松倉松田、寺西浜中だったのですが、松倉松田はシャカリキといいますか、体力有り余っています!みたいな力強い踊り方をする一方で寺西浜中は繊細で綺麗なダンスをするので、そこの対比が個人的には好きでした。

 

ハマナカの存在

以前、雑誌で読んだのですが、ハマナカはコウイチでいうフクダのような存在になって欲しい。と。そんな文章を読んでいたもので、あの関係性がヤラとハマナカでできるのかと思うとワクワクしていて。ヤラってぱっと見チャッカマンっぽいんですよね。実際はそうでもないんですけど。その火どれだけ点けずにいれるか、という役目がハマナカ、といいますか。ヤラに寄り添うということはヤラより大人でいなきゃいけないと思うんですよ。ハマナカは一貫して冷静で、自分の気持ちはそんなに出ていないように感じたのでぴったりかもしれないな、と。2幕のコウイチが死んだと知るシーンはコウイチと握手した瞬間の表情がすごく印象的で。もしかして、、、と思って1回立ち止まるんですよね。リカが口にした瞬間、ヤラが取り乱すから自分は強くいなきゃ、みたいな。本当にちょっとしたところが細かくて、ハマナカはこれからもsHOCKにいてほしい存在だな、と思いました。

 

去年と今年のヤラ

去年はただヤラがコウイチと同じ景色を見ていると思って、ただひたすらにコウイチを追い越したいと思っているんだと思ってたんです。去年初めてヤラのSHOCKを観て、今年で2回目だったのですが、それは違うな、と思って。ヤラってコウイチが隣にいない景色を見たいのかな、とふと思ってしまって。コウイチはヤラにとってずっと追い越したいと思っていた存在であることは間違いないんですけど、コウイチが本当にいなくなって、隣にいると思うこともできない、追い越そうと思っても追い越せない。そういう状況でもちろん追い越したいけど追い越せない存在になるのですが、隣にいると思っていたからこそで。隣にいないということが今迄考えられなかったからこそ、最後にコウイチにコウイチのショーに出させてくれって頼むのかな、と。結局そこで、コウイチは隣にいなくて遥か先にいると認識してせめて少しでも近づきたい、というか。コウイチを追い続けていたという事実があったんだという確認じゃないですけど、俺にはこんなにすごいライバルがいたんだよ、っていう自慢みたいな。コウイチとヤラっていい関係だよねって言える瞬間かな、と思いました。

 

歌の部分

歌の部分とざっくりした感じにしましたが。いつも幕間にパンフを少し読むんですけど、今回は歌の部分に力を入れた、と。ゲンタとテラニシをキャスティングしたのも歌えるか否かで選んだと書いていたんですが、今年はアンサンブルを含め歌の深みがすごい。リカ役の松浦さんの歌声が今迄のリカと比べると低くて。今迄ユニゾンでリカのソプラノが響いていて強調されていたのですが、松浦さんは光一くんよりちょっと高いくらいなんじゃないか?むしろ曲によって低いじゃないか?と思うほどで。その歌声がユニゾンで合わさった時に、統一感が出て深みが出ているな、と思いました。

 

最後に

本当は今年の帝劇公演、東京に出向けないと思っていたので、行こうかどうか迷っていて。しかし、今は行って良かった、と思いました。毎年キャストが変わり、キャストが変わるだけで、全く違う話に見えるし、少し演出が変わるだけで違ったシーンに見えるし。一体どこまで進化するの?と問いたい程で。そんな舞台に出会えたことは本当に幸せだな、と思いました。大阪公演、博多公演も非常に楽しみになりました。