心筋症

一生夢を見ていたい。

1/6 19:00 A NEW MUSICAL CROSS HEART

2017年始まりました。

キャストが発表された瞬間気になったクロスハートをやっと!観ることができました。

 

まず、主演が屋良さんと優馬くん。

このタッグは最高ですよね。

それにジャニーズからは寺西くんと諸星くん。

寺西くんはちゃんと観るのが初めてなので興味しかなかったです。

諸星くんはSHOCKで凄さを目の当たりにしていたので、今回もお願いしますよ!といった感じで。

その他の役者さんで分かる方がせしるさん、唯月さん、中河内さん。

せしるさんは去年の内くん主演のグレイト・ギャツビーでお見かけしておりまして、綺麗な方だなぁと見惚れた記憶がありました。

唯月さんは2年前のふぉ〜ゆ〜主演のREPAIRという舞台で。ハイトーンが嫌味なく入ってくる素敵な方だな、と思いました。

中河内さんも2年前の屋良さんの舞台ドッグファイトで。スラッとしていてスマートだなと思った記憶がありました。

と、お見かけした方が多い作品だったのでワクワクしていました。

 

話の内容は運命を信じる男の子が、大学の歴史研究会みたいなサークルでフランスの歴史を学んでいるんですが、その歴史のミュージカルをすることになり、気がつけばタイムスリップしちゃってた、みたいなちょっとん?急展開すぎません?みたいなお話でした。いや、これがちゃんと繋がるんですけど、一応まだありますので詳細は伏せますね。

 

まず、舞台が終わって思ったのは、諸星くんもっと推されるべきだよ!ということ。

彼、ダンスも歌も上手いんです。

おまけに表情がすごく豊かで、顔だけで今彼が演じている役はどういう気持ちなのかが分かってしまうほどで。

だから遠くから観ていても分かるんですよね。

歌もいい声しているのでもっと歌ってほしいですし、ダンスのキレも良いのでいろんなジャンルのダンスをしてほしいですね。

 

あと驚愕だったのが、カミーユ演じる唯月さんとアルセーヌ演じる蘭乃さんの歌の掛け合い。

カミーユは純粋な少女でアルセーヌはみんなを見守るお姉さんといった感じだったのですが、それが声に出ていて。

とにかくびっくりしました。

声だけで人物像って分かるのか!ってくらい分かりやすくて。

唯月さんは始めに書いた通りハイトーンなんです。

多分キャストの中で一番声が高いんじゃなかなと思っているのですが、悲しみの声、希望を信じている声、過去を思い出す声、全てがもうカミーユを人物を表していて。

それに音がしっかりしているのでただ高いだけじゃないんですよね。

ちゃんと言葉を届けてくださるので、本当に聞き入ってしまいました。

蘭乃さんはせしるさんもなんですけれども、宝塚出身ということでやはり身のこなしが軽くて。

あの殺陣をするのはとても大変だと思うんですよ。

しかし、しっかりしてらして見応えがありました。

あと、歌なんですが、やはり子音をきちんと発音されてる印象だったので歌というよりお話な感じが出ていて楽しかったです。

 

今回は全体を観るというより、場面場面で気になる!と思った人を基本的に追っていました。

他にもたくさん書きたいことはあるのですが、時間が深いので諸々はTwitterでちょくちょく呟こうかな、と思います。

とにかく観ていてドキドキハラハラしますし、最後が気になってしまうのでお時間ある方は是非、当日券もあるようですので観に行ってはいかがでしょうか。

 

2016年現場総決算

今年もこの時期ですよ。自己満です。

興味のある方どうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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(自分に関わりのある方へ。2016年もありがとうございました。)

 

 

 

 

1月

3日、6日、7日、17日、24日

ラッキィィィィィィィ7

これ今年なんですね。めちゃくちゃ前のことのように思ってました笑

取り憑かれたかのように飛び回った1月でした。

福岡なんか大雪で。

久しぶりに新幹線に乗ったのが思い出です。

 

15日

ジャニーズワールド

 アイランドじゃないほう。笑

ジャニワの醍醐味はやっぱりノイナと少年隊メドレーですね。

ノイナを聴くとこれこれー!ってなるっていう笑

なんかテンション上がりますよね。

 

2月

6日

Sexy Zone ファンミーティング

ファンミも今年やったのか!とびっくりしました。

最後のハイタッチで妹が死ぬ死ぬ!って言い過ぎて健人くんに死ぬな!って言われたことが今年のMVPです。

 

16日

Endless SHOCK

たくさんの収穫があったSHOCK。

ウチとヤラがこんなにも違うと思っていなかったし、ヤラの人物像を目の当たりにできて本当に嬉しかったと言いますか。

まだまだ奥が深いなと思えたSHOCKでした。

 

3月

24日、25日

ラッキィィィィィィィ7

3月のラキセは自分の限界に挑戦しました。

ホルモンの衣装を結局全部で7着かな?作るっていう。

できたのが本当に家を出る30分とか前で。

完成度は恐ろしく低かったんですけれども、みんながすごい!って言ってくれて。

自分としてもいろいろな技法と言うんですかね?いろいろ勉強できたので良かったかな、と。

 

4月

3日

ラッキィィィィィィィ7

オーラスは燃え尽きました。笑

かっこつけるのも5歳児なのも全部全部大好きで。

これからもそんな飾らない彼でいてほしいと思いました。

 

8日

最高はひとつじゃない2016SAKURA

席がめちゃくちゃ良くて。

おかげでレーダーが目に入ってすごく痛かったです笑

うちくんラップ歌ってる!と目を見開きました。

話の内容も面白くて、もう一度観たいですね。

 

22日

寝盗られ宗介

この舞台は観に行った方多いんじゃないでしょうか。

もうつかワールド全開で。

ふつふつと湧き上がる笑いがたまんないですよね。

下ネタが多かったですが、最後は感動して泣きそうでした。

 

5月

27日

それいゆ

2幕で泣きすぎてほとんど見えていないなんて初めてでした。

自分には本当に辛くて悲しくて痛かったです。

こういう不器用でまっすぐな人すごく好きなんですよね。

ものすごく感動して、再演も観に行こうと目論んでおります。

 

6月

3日

THE CIRCUS!

アメコミ感があってワクワクした舞台でした。

この舞台は続きそうな予感でしたので是非続報を!と心待ちにしています。

 

19日

嵐のワクワク学校2016

何を隠そうくまモンに落ちた日です。笑

くまモンって階段降りるのすごくスムーズでしかもジャニーズと共にトロッコ乗って手振ってんすよ?

可愛すぎるでしょ、、、

あの顔で手を振る姿に惚れました。

今は1日1くまモンのノリで寝る前にくまモンの公式ツイッターを拝見しております。

 

7月

2日

だいこん役者

やはり歌舞伎をする劇場は落ち着きますね。

大女優さん、大俳優さんがいる中で1人で堂々としていた文一くんが非常に輝いていました。

 

2日

コインロッカー・ベイビーズ

行って良かった、と思った舞台でした。

気に入って原作を買ったのは初めてでした。

この舞台ももう一回観たいですね。

 

15日

グレイト・ギャツビー

高田くんの魅力を自分の目で確認できた舞台でした。

今はもう舞台やドラマで活動している彼ですが、本当はダンスも綺麗ですし、歌もうまいんですよね。

もっとたくさんのお仕事がきますように。

 

22日

新・幕末純情伝

初めてジャニーズ以外の舞台を観に行きました。

つかこうへいという演出家を知りたくなり、気づいたらコンビニでチケットを受け取っていました。

要所要所まじかよ、、、みたいな場面ばかりだったんですが、終わった頃にはなんだか切ない気持ちになりすごく不思議でした。

 

26日

サマーステーション

 ご縁がありまして、らぶすの公演初日に行くことができまして。

聞きたい曲がたくさん聴けて幸せな1日でした。

 

8月

12日、23日、24日

サマーステーション

12日はらぶすの公演で、ついに聞きたいセリフが聞けた公演でした。

23、24日はすととら公演だったのですが、トラジャってすごいな、と。

あの人数でキレのあるダンスをきっちり揃えるってなかなか難しいと思うんですよね。

これからもっと前に出てほしいグループですね。 

 

9月

6日

ガラスの仮面

観に行きたいなぁと思っていたところにお誘いを頂き、行けた舞台でした。

自分は漫画が読めないので、原作を観たことがなかったのですが、続きが気になりますね。

と同時に前作を観ておけば良かったと少し後悔しました。

 

16日

少年たち

去年より一人一人にスポットが当たるようになっており、成長した彼らを観れた今年の作品でした。

いつ観ても何度観ても心打たれる舞台ですね。

 

24日

ジャニーズ・フューチャー・ワールド

福岡公演は向井康二の本気を観た気がしました。

今まで観てきたジャニワが帝劇を飛び出し福岡で観ていることに違和感と言いますか、毎年の自分の中の恒例行事だったので秋に観てる不思議さがありました。

初座長の平野くんの成長を感じる舞台でもありました。

 

30日

縁〜むかしなじみ〜

ちょっと悩んでやっぱり観たい!と土壇場で決めた舞台でした。

席があまり良くなかったのが残念でしたが、ふぉ〜ゆ〜の良さが詰まった舞台でした。

  

10月

8日

Vamp Bamboo Burn

富山に初上陸し、初新感線でした。

さすが、の一言でしたでした。

新感線さんだからこその世界観と言いますか。

ハマりそうですね。

 

13日

ジャニーズ・フューチャー・ワールド

大阪公演も気になり、お邪魔しました。

関西と東京の違いをいい意味で確認できた舞台だったかな、と。

関西ジュニアにとっては初めてのジャニワだったので、学べるものがたくさんあったんじゃないかな、と親みたいなことを思ってしまいました。

 

12月

28日

フィフティシェイズ!〜クリスチャン・グレイの歪んだ性癖〜

終始笑っていた舞台でした。

下ネタもここまでくると気持ちいいな、みたいな。

文一くんの新しい一面が見れた気がしました。

 

 

2016年はいろんな土地に行けて、たくさんの方に出会った1年でした。

こんなにもたくさんの舞台やライブをこの目で観れて、その先々で皆様に出会えて、大変充実した1年でした。

2017年も変わらず劇場には行きたいなと思っておりますので、皆様引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

12/28 14:00 フィフティシェイズ!〜クリスチャン・グレイの歪んだ性癖〜

2016年はフィフティシェイズで締めました。

 

 

 

 

とりあえず、これほどあらすじ読めば良かった、、、と後悔した舞台はありません。いい意味で。

とにかく、言葉を選ばなくて良いなら変態で下品でした。いや、本当に。

今回のこのフィフティシェイズの演出を手がけた河原さんはジャニーズWESTのファンであれば聴いたことがあると思いますが、濵田さんの初主演舞台『市場三郎〜温泉宿の恋〜』を手がけた方で。

何とも素敵な縁だなと思ったのはここだけの話です。

 

物語は週に1回本を読む会というものを開いている夫との生活に疲れている主婦3人がフィフティシェイズを読もう!というところから始まります。

ここまで爽快かつ大胆に性癖をメインにした舞台って大きく取り上げない日本で今回するべくの演出なんだな、と。

注意事項といいますか、とりあえず心して観てね、みたいな演出って言うんですかね?が要所要所に登場します。

それがまた面白いんですよね。コミカル。

明日が大千穐楽なのでできるだけ内容を伏せていきたいので本当にざっくりとした感想しか言えないんですが、極論、愛って一種類じゃないんだな、と。

初めて恋した人がただとんでもない性癖を持ってただけで、彼も彼女に恋をする、というか。

自分の感覚ですが、クリスチャンはアナにちゃんと恋をしていたように思いました。

本当においまじか、、、みたいな場面が多々あるんです。

しかし、それが面白くて手を叩いて笑ってしまうのは、役者さん達がもうその役でしかなくて。

あんなこと到底真面目にできひんわ!みたいなことを真面目に冷静にされるのがもう不釣合でたまらなかったです。

 

主演の浜中さんも、今年出ていた舞台は恐らく全て拝見させていただいていると思うのですが、洋物はなかったように思うので、今回新しい一面が見れたかな、と。

歌もダンスもしなやかで力強さを感じるのですが、今回の舞台に綺麗に合っていて、洋物もっとやってほしいな、と。

もちろん、歌舞伎とかも観てみたいんですけどね。

 

今回この舞台を観て思ったことは、こういう舞台もっと日本でやれば良いのに。ということ。

日本って性の部分は結構タブー視されやすいですよね。

実際この舞台の元になった小説は全世界で1億冊以上の大ベストセラーになっているようで。

しかし、日本では取り上げられていない。

こういうおかしくて面白くてちょっと思春期だね?みたいなコミカルな話ってもっと知るべきだと思うし、そういう話ほど深かったりすると思うんです。

是非、時間がある方は明日で最後ですので、気になった方は足を運んでみても良いかもしれませんよ。

 

 

10/13 13:00 ジャニーズ・フューチャー・ワールド

自分的注目してほしいシーン、博多公演との対比集

 

  • Not Enough

       この公演は康二が文一くんのお尻を叩くもんだからリズムに合わせて康二にお尻を突き出す、という笑あとは楽器隊がギター2人、ベース1人、ドラム1人増えているので華やかですね。平野のサックスも綺麗に響き渡っています。

 

  • 文一くんソロの平野のバトン

       あの儚さ、素敵ですよね。文一くんを時折見つめながらバトンを回す姿は何かこみ上げるものがあります。

 

  • Jr.マンション三味線

      これはもう恒例ですよね。あの!三味線を関西が!というところです。みんな一生懸命なのでちょっと親目線になってしまうところでもあります。

 

       内くんの一幕での一番の見せ場だと勝手に思っているところです。あの甘い歌声に存分に酔いしれる個人的にはものすごく贅沢な時間です。

 

       岸くんがもうただただお兄ちゃん。船が揺れて怖がっている弟を抱きしめる岸くんの手がかっこいいのと同時に使命感を感じる瞬間です。博多公演では、ふわっと優しく抱きしめていたように思うのですが、梅田ではしっかり手繰り寄せるかのように抱きしめていたような気がします。

 

       個人的に一番気になっていたところで。と言うのも博多座では「これを観なくていいところにー!」と高揚していったのがなんだか引っかかってしまい。どういう気持ちであげたのか、、、すごく気になっていたので今回注目していたのですが、今回は「これを観なくていいところに!」と言い切ったので、益々分からなくなりましたが。勝手な推測ですが、その前の大爆発後のレポートが煙で苦しそう、といった感じの言い方をしていたので、最後に声を出し切ったのかな、と。

 

  • 神風特攻隊の岩橋

       これは本当に申し訳ない。「突撃します!」って言って落下してるやん!っていうしょうもない関西人のツッコミです。走って、段差を超えるので落下するしかないんですけど、暗転もうちょっと早くても良くない?っていう。笑

 

  • Back Fire岸くん

       まず何が良いって、岸くんがキンキを歌っているということ。一瞬にして4年前に戻れます。と同時に4年間の成長を感じる瞬間でもあって。個人的に「さよならは」の「は」の歌い方がオススメです。笑

 

  • 和メドレーの関西

       前後しまくってますが。セトリ覚えない人間なのでご了承ください。百花繚乱は胸熱ですね。扇子と傘のパフォーマンスは、これぞジャニーズといった感じで必見です。

 

  • Four Seasons

       内くんの甘い歌声に康二と大吾の高音が重なるFour Seasons。子守唄にして毎晩聞きたい程ですね。

 

  • 闇を突き抜けて

       見つけてしまいました。闇突きのまつくの表現力が素晴らしい!纏う空気が1人違う!後ろにいるので観え辛いかもしれませんが、是非観ていただきたい。あとは間奏で下手から出てきて手を回るリチャード。妖艶なので是非観ていただきたい。

 

  • ハイジェのいないHiHiJet

       最後のHiHiJetですが。ハイジェのいないHiHiJetって、ちょっと大人な雰囲気になると思いません?元気さより落ち着きが勝つというか。そこが素敵で好きだったりします。

 

  • 内くんの「おやすみなさい」

       今回ここにお金を払っていると言っても過言ではないです。最後の挨拶で「おやすみなさい。」と言うのですが、あの声で言われちゃうともう永遠の眠りでもいいんじゃないか?と思うほどで。おそらく千秋楽以外は聞けると思いますので、是非表情を含めチェックしていただきたいです。

 

 

と、ざっくり書かせていただきました。

今回こういう書き方にしたのは、全体の感想として適切な言葉が見つからなかったから。

博多座では九州男児さんや、高校大学のダンスサークルの方がされていた部分を関西ジュニアが担うということで多少のハードルが上がる分厳しく観てしまったところがあって。

関西ジュニアってもっとなんというか一生懸命でガムシャラでみんながみんなガツガツしていたのにな、と思ってしまい。

関西から離れて初めて関西ジュニアの今の現状を目の当たりにして、少し不安になってしまったというか。

もっと、前に出て欲しいし、メリハリをつけて欲しい、と思いました。

こんなしょうもない奴がこんな偉そうなことを言う筋合いはないのは重々承知なのですが、気になる方は是非自分の目で観ていただきたい。

自担だけを観るのではなく、関西ジュニア全体として観て欲しい。

関西ジュニアはもっと上を目指せるし、もっと素敵になれる。

それは間違いないと思ったので、これからも今の現状に甘んじることなく精進していって欲しいです。

 

 

 

 

   

10/8 18:30 Vamp Bamboo Burn!

今迄に観たことのない舞台でどうしたらいいのか分かりませんでした。

 

どうしても行きたくて、今回富山公演を選んで行ってまいりました。

 

多少のネタバレ含むかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話の内容は本当にタイトル通り。

竹から生まれたかぐや姫の話とヴァンパイアの話。爆発もちゃんと関係ありました。笑

とにかくかぐや姫役の小池栄子さんが綺麗なこと。(主観

笑いが所々に散りばめられていて、ちょっと昔話な感じは全くない、ポップな物語になっていました。

個人的に、ヤクザの事務所にいるシーンの小池栄子さん、ものすごく面白いので必見です。

そこメインじゃないのにそこにばかり目がいってしまって笑ってしまいます。

そしてかぐや姫のシーンに出てくるのが、まず蛍太郎を演じる神山さん。

彼は生田くん演じる藤志櫻の謂わば家来のような立ち位置で、身分が低い役でした。

しかし、身分が低いからとまぁ若干抑えきれていないのですが、抑えめな性格がかぐや姫に気に入られるのですが、その神山さんがもう面白い。

こういう人現代にもおるよね!みたいな感じのちょっといやらしい感じの人なのですが、うまくそのいやらしさが出ていて、個人的にはツボでした。

次に主役として登場する藤志櫻を演じる生田くん。

とりあえず初っ端麻呂言うてんのに関西弁かーい!みたいな。

平安とは思えないコミカルさが本当に面白くて。

笑いを堪えるのに必死というかもう溢れてましたね。

そして、一番びっくりしたことが、2幕が始まった瞬間、ライブが始まったこと。

フェスということで、曲が始まるのですが、まさか立つと思っていなくて、え、いいの!?とちょっとビビりながら立ち、ちゃっかり踊ってまいりました。

会場に一体感が生まれ、ものすごく素敵な空間でした。

面白いだけじゃない、思わず息を飲むシーンもあって。

そこはクライマックスなので避けますが、皆さん一生懸命で輝いていました。

あとは、車掌役(来世のかぐや姫?)で出ていた徳永ゆうきさん。

鉄道オタクということもあり、電車のアナウンスは完璧でした!

富山電鉄のアナウンスをされていたので、地方によって変えてらっしゃるのだと思います。

声もそっくりだったので、これから行かれる方は是非注目してください。

最後に今回、キーパーソンを演じてらした中村倫也さん。

彼は初めてお目にかかったのですが、とにかく振り幅がすごい広い!

ホストでかっこよく決めた、と思えばキャピキャピしていたり、はたまた斧を振りかざしたりと本当に全部同一人物なの?と思うほどの変わりようでした。

 

 

書きたいこと、まだまだたくさんあるのでが、これ以上は結末を言ってしまうことになりかねないので、やめておきます。

 

取り急ぎ、感想とさせていただきます。

9/30 19:00 縁〜むかしなじみ〜

無意識に4人に重ねて観てしまいました。

 

こういう友情もの本当に弱いんですよね。笑

 

人間関係描く、みたいなヒューマン系。

 

自分好みの話で本当泣きそうでめっちゃ堪えました。

 

あらすじはネタバレですのでスクロールお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さな田舎で育った謂わば幼馴染4人。あることがきっかけで離れ離れになってしまい、3人と1人に別れてしまいます。3人はどんどん廃れて行く自分たちの町を眺めながらある約束を胸に頑張り続けます。そこへ、町の開発が入ることになり、猛反対。そこへ離れ離れになっていた友人が戻ってきて土地を売れと行ってきます。その友人はその開発に関わっていました。さて、4人は町のためにどうするのか。

 

ざっくりふわっと言うとこういう感じです。

 

ふぉ〜ゆ〜さんが幼馴染!!!しかも現在の設定29歳!!!!

 

こんなリアリティなことありますか?ってくらい4人だし、何よりそれぞれの人物が自分が見る限り本人そのもの、なところがあって。

 

もうふぉ〜ゆ〜として観るしかありませんでした。(いや、勿論いや、役だ役だ、と唱えましたが)

 

 

辰巳さん

良毅、不器用ですごく素敵ですよね。全て話すべきなんだけど、話してしまうと3人のためにならないから態と怒るようなことを仕向けて。でも不器用だから上手く伝えられないというか、健太(ザキさん)がまっすぐに受け止めてしまって(恐らくどちらもかなと思いました)どんどん自分を悪者にしちゃって。でもみんなが気づくならって悪者になって。言っちゃえよ!って何回思ったか笑この町が好きで好きだからこそというその気持ちだけで顧みず身を投じれるというのは素敵だな、と。自分が好きなものと好きな人のためにあそこまで自分を犠牲にするではないけど、そういう風にできるって難しいし、勇気のいることだと思います。辰巳さんは細かい演技が綺麗で、今回もその演技が不器用で熱い良毅を引き立てていたのかな、と思いました。

 

こっしー

まず、言いたいんですけど、和也ってこっしーじゃね?ってこと。自分の中でこっしーって一歩引いて回りを見ている気がするんです。

和也は3人を後ろから見ていて、でもこっしーとは違って1人ではちょっと勇気がでない引っ込み思案というか、慎重な性格なのかな、と。大樹(福ちゃん)の素行を正す時も健太を呼んで2人で説得しようと試みるし、先輩からお金を預かった時も自分の欲より、友人の元に逃げ込んだ。きっと和也はそんなつもりはないでしょうが、なんとなく、ちょっと言ってしまえばビビりなのかな?と。もしそうであればちょっと可愛いかもしれませんが。しかし、健太の熱は和也が冷ましている、というか。一歩引いて見れているから落ち着いて話ができるのかな、と。少し熱くなるところもありますが、そこは和也の人間らしいところなのかな、と。よくうつむいていましたが、そこに和也の迷いや、良毅や町に対する思いがあったのではないかな、と思いました。

 

福ちゃん

回想シーンの大樹が一番好きかもしれません。中高生の大樹がほんとにその辺にいる子みたいな感じで。とても29歳に見えませんでした。ずっと足をプラプラさせて、ちょっと落ち着きがなくて、ちょっとポケットに手つっこんでかっこつけちゃって。しかし、大樹も大樹で野球が出来なくなり、自暴自棄に走ってしまって。一番少年らしいな、と。夢だけ見ていたのに突然その夢を絶たれ、どうすれば良いのかわからなくて。そのもどかしさなんとも言えないんですよね。周りには相談なんてできないし。一番共感した部分でもあります。大人になって、ばっちゃんの店を必死で守って、そんな矢先に開発で土地を売れ、なんてそんなの受け入れられませんよね。最後、ばっちゃんが自分の好きなことをしなさい、と大樹に言いますが、大樹はばっちゃんの面倒を見るよ、というシーン。ばっちゃんは気持ちだけもらうよ、と大樹に優しく言い聞かせます。そこがもうほんとにおばあちゃんと孫のようで。素敵な関係だな、と思いました。

 

ザキさん

健太はほんとに素直だな、と思いました。町がほんとに好きで、本人の前では素直じゃないけど親父が好きで彩(田中れいなちゃん)をちょっと意識しちゃって笑嘘がつけないんだな、と。そして町と仲間のためならなんでもする!という勢いだけはすごくあってでも馬鹿正直だから裏目に出ちゃうこともあって、憎めないなぁみたいな可愛らしい青年だな、と思いました。だからすぐ怒りに変わっちゃって。本当は優しいからなんでしょうね。でも、素直に受け止めてしまうからつい怒ってしまう。ちょっと大人になりきれていない部分が、表情や言動に出ていたと思います。とりあえず冒頭でイカ焼きを食べてるシーンは面白かったです。(あれは東京のイカ焼きですね)

 

 

 

今回は席の都合により、一部観えていない部分もあったのですが、それでも十分素敵でしたし、最後のだんない節は力強く、それでいてそれぞれの個性がでていて圧倒されました。

あと少し、公演は残っていますので、怪我なく頑張ってほしいです。

 

 

 

 

*語弊をかなり含みますがお許しください。

 

 

 

9/24 13:00 ジャニーズ・フューチャー・ワールド

ジャニフワってなんかジャニーズフワフワみたいだね、とか言ってましたが、全然フワフワしてねぇーじゃん!

 

今年冬に行われたジャニーズ・ワールドのダイジェストであり、12月から来年1月にかけて行われるジャニーズ・オールスターズ・アイランドへの伏線なのかな、と思いました。

 

話の内容は例年通りです。

 

今回は悲劇の部分がより分かりやすく書かれていたかもしれません。

 

悲劇の先にはなにがあるのか、なぜ悲劇ばかりなのか。

 

九州で考えるからこそだと思いました。

 

悲劇が起こると人は団結し、明るい未来を作ろうと前を向き始める。

 

辛いことがあっても手を取り合えばいつかまた笑い合える。

 

そういうことなのかな、と。

 

人生はもちろん喜劇ばかりではありません。

 

悲劇も含め人生です。

 

今迄の悲劇を見返すことで、13月という喜劇を作っていくというか。

 

悲劇があるからこそ、輝かしい未来があるんだ、と。

 

途中なにを言っているのか全くですが。

 

要は、みんなで手を取り合って明るい未来を作ろうよ!ということですね。

 

以下、演者の感想です。

 

今回の東京Jr.はprinceの他に松倉、松田、目黒、森継、増田の5人がいました。

 

増田は歌メインだったので、平野バックが4人なことが多く、松松を真ん中にもりめぐが両脇を固めるという配置に。

 

松松の拍を取る大胆なダンスともりめぐの流れるようなしなやかなダンス。

 

静と動な感じが素敵でした。

 

松松は全体を大きく見せようと一つ一つの動作が大きく、ダンスをしている印象なのですが、もりめぐは主旋律をなぞるようなダンスをしている印象でした。

 

対比が面白かったです。

 

関西からは向井、室、藤原、草間、大橋が付いていたのですが、向井担は行ったほうが良いはすごく納得でした。

 

向井くんの声がprinceの3人に合っていて、すごく聴きやすかったのと、ジャニフワの関西のセンターとして、立派に務めていたと思います。

 

突然始まる漫才コーナーには戸惑いましたが、関西の良さが出ていて、prince担や関東担の人達の記憶に残ったのではないかな、と思いました。

 

princeはやはり3人の団結力がすごい。

 

1人1人でも十分輝ける3人が集まるとそれぞれを引き立て合うので、長年を共にしただけあるな、と感心しました。

 

内くんは今回、出番が少ないと言われていたので心していたのですが、想像以上の少なさで。

 

しかし、プロデューサーでありながら完結するには欠かせない人物で。

 

Show must go onというセリフにも去年よりは慣れ、まぁまだ違和感はありますが。笑

 

タイタニック号での歌唱はあの甘い歌声につい聴き入ってしまいました。

 

そして座長の平野ですが、彼はまだまだ可能性を秘めているな、と思いました。

 

19歳で博多座の座長を務める彼ですが、まだまだこんなもんじゃないんじゃないか、と。

 

なんだか物足りなさを感じてしまい。

 

もっともっと突き詰めていって、彼なりのジャニーズ・フューチャー・ワールドを完成させて欲しいです。

 

まだ、大阪も残っていますので、これからもっともっと成長していって欲しいです。